さつまの重賞ステップ「朝日杯FS」

ハーツクライ産駒は苦戦




皆さんこんちゃ!




さつまです!




先週は牝馬の2歳GIとなる阪神JFでしたが、分析重ねた結果なんとか◎サークルオブライフに辿り着いて、2着の穴馬ラブリイユアアイズまで仕留めて馬連万馬券獲得出来たことは良かったです!

これでスプリンターズSから始まった秋冬のGIは◎の馬券内継続に成功。残す所は朝日杯FS、有馬記念、ホープフルSの3つですし最後まで継続出来るように上手いことアプローチと分析の部分でアジャストしていければなと思います。

今週は牡馬の2歳GIとなる朝日杯FSが日曜日に発走を迎えますが、先週以上に難しい重賞になりますし、また1つ最難関を突破しなくてはいけないので人気馬や必要な穴馬などの取り捨てには注意して挑めたらなと。

今週はそんな朝日杯FSのデータ分析などを題材に重賞コラムを書かせて頂きましたので、良かったらお付き合い下さい。



【朝日杯FS コース特徴】

阪神JFの舞台は阪神の芝外回りコースの1600mで、スタート地点はバックストレッチの2コーナー明け辺り。スタートしてから3コーナーまでの距離は約450m弱で内外の有利不利はあまり無く、ワンターンのコーナーも緩やかになるので比較的その馬にとって欲しいポジションなども取りやすい形態になります。

ラストの直線には高低差1.8mの急坂も待ち受けており、外回りコースらしく終いに脚を使える馬が台頭しやすい条件の1つになるので、トップスピードの質に関しては鍵になりそうです。

2013年までは中山競馬場で行われていたGIになりますが、2014年から阪神に舞台を移してから傾向も変わっていますし、やはり瞬発力の部分で秀でていることが大前提と考えて予想には入りたいですかね。先週もサークルオブライフ1着、スタートの不利が合った上で内を通ってきたナミュールなどが4着と好走していた上に、能力的には足りなかったけど外差しに回った短縮組のスタティスティクスなんかも綺麗に伸びていたので、持続タイプよりも上がり2-3Fでしっかりと脚を使えるって部分は強味となります。




【血統部分のアプローチ】

阪神の芝1600って条件で考えると勝ち馬で言ったらディープインパクト(53-46-49-280)産駒がここ5年の計算では1番勝ちを積み重ねていますが、やはり人気馬の好走が目立ちますしここの部分を切り取っても既に期待値の確保はほぼ不可能だと思います。

近年で伸ばしてきているのがエピファネイア(10-10-7-51)産駒で、勝率の部分でもディープ産駒を上回り、単勝回収率、複勝回収率共に100%を超えるなどまだ妙味の残る種牡馬の枠として考えても良いのかなと。左回りの中京の舞台なんかでは結構売れがちなタイプではあるけど、阪神の芝1600では意外にもまだ知られていない感じです。残念ながら今年は該当馬がいませんが、覚えておいて損は無いデータの1つなので頭の片隅にでも入れておきたいです。

ハーツクライ(19-10-16-135)産駒なんかは瞬発力と追走力が必要となるこの条件で苦戦しており、母数の割に数字が出ていない傾向が強くて、今年は人気馬としての出走になりそうなドウデュースなんかがこれに該当します。複勝率が約25%で複勝回収率でも57%とそこまで結果は伴っていないので、過剰人気して来るようなら多少の割引は必要になってくるのかもです。

ただまあドウデュースのここまでの勝ちっぷりはハーツクライ産駒っぽくはないので、一概に当てはめ過ぎるのもあれかなとは思います。

今年は
ロードカナロア産駒2頭
ディープインパクト産駒2頭
キングカメハメハ産駒0頭
ハーツクライ産駒1頭

注 出走馬確定前にコラムを書いてるのでズレる可能性あります。

ここまで競馬界を湧かせてくれた血統が様変わりしてくる時期に入っていますので、新種牡馬となるドレフォン産駒などがこの時期のこの条件でどれだけのパフォーマンスを示してくるのかにも注目しておきたいです。



【脚質別の特徴】

中山開催時から傾向としては好位差し、差し馬有利が続いており、先週の阪神JFの結果などを見ても、この時期の開催特有の外差しが効きやすい馬場って部分は考慮しておきたいですかね。先行馬でも逃げ馬に付き合うタイプでは無くて、やや控えて脚を溜めるような競馬をした馬の方が好走出来る可能性は高いと考えています。

どこまでペースが吊り上がるのかにもよりますが、やはり逃げ馬が最後までレースを作って押し切れるほど軽い馬場ではなく、上がりは掛かる傾向が強いと思います。

追い込み勢は外回りコースと言えども多頭数で馬群を捌きにくい印象があるので、追走効かないタイプが紛れて必要以上に数字は落としていますがやはり不利な傾向ですかね。ここまでいくと単純にこの列にいることの優位性があまり無くなってしまい、単純に能力秘めてこのポジションよりも前にいる馬が上がりでも上回ってくることもありますし、余程のバテ差し傾向か脚質としての完成度の高さは必要になってくるのかなと。

なので追走効かずに上がりもボチボチくらいのタイプはこの辺で振るいに掛けられる可能性が高いと考えておきましょう。

数字よりもレースの質を重視したいのでそこまで重要視している訳ではありませんが、一応ここまでの脚質別のデータを下に貼っておきますので参考程度にして下さい。

逃げ 1-2-2-18
勝率4.3% 連対率13% 複勝率21%
先行 11-4-7-51
勝率15% 連対率20% 複勝率30%
差し 6-13-7-98
勝率4.8% 連対率15% 複勝率21%
追い込み 2-1-4-92
勝率2% 連対率3% 複勝率7.1%




【枠順別の成績】

これは2014年からのデータで母数が少なくまだ収束出来ていないですけど、やや内枠(1-3枠)有利な印象があるくらいで、イレギュラー開催の今年はこの傾向もそこまで参考にはならないと見ています。




1枠 3-1-0-9
勝率23% 連対率30% 複勝率30%
2枠 0-0-3-11
勝率0% 連対率0% 複勝率21%
3枠 1-1-0-12
勝率7.1% 連対率14% 複勝率14%
4枠 1-2-1-10
勝率7.1% 連対率21% 複勝率28%
5枠 0-2-1-11
勝率0% 連対率14% 複勝率21%
6枠 0-1-0-13
勝率0% 連対率7.1% 複勝率7.1%
7枠 0-0-2-14
勝率0% 連対率0% 複勝率12%
8枠 2-0-0-14
勝率12% 連対率12% 複勝率12%


1枠の成績が良いですが、先週は出遅れて脚を使ったとはいえナミュールクラスの脚力あっても内からは差しきれていないので、現状は外差し傾向が阪神の舞台のバイアスだと考えています。




ある程度の馬格も必要





【馬体重別の成績】

今週のコラムでは普段扱っていない馬体重別のデータも参照に。この時期の完成度や間隔の詰まった臨戦で変動してくる馬体重がファクターとしても扱うべきかなと思うので、目を通しておきたいです。先週の阪神JFではステルナティーア、ナミュール、ラブリイユアアイズ、トーホウラビアンなど間隔詰まった組と美浦組が大きく馬体減りしてきたのは気になったので、状態面の部分に影響のある所ですし、2歳戦でまだ身体が出来ていない時期の馬にはデリケートな部分でもあるので。

これは阪神の舞台に映ってからの2014-2020年分となります。


~399キロ 該当無し
400-419 0-0-0-1
勝率0% 連対率0% 複勝率0%
420-439 0-0-0-4
勝率0% 連対率0% 複勝率0%
440-459 1-0-1-20
勝率4.5% 連対率4.5% 複勝率9%
460-479 2-4-2-35
勝率4.7% 連対率14% 複勝率18%
480-499 2-2-3-21
勝率7.1% 連対率14% 複勝率25%
500-519 1-1-1-9
勝率8.3% 連対率16% 複勝率25%
520-539 1-0-0-2
勝率33% 連対率33% 複勝率33%
540~ 0-0-0-2
勝率0% 連対率0% 複勝率0%

当日該当馬いるかわかりませんが、ある程度の馬格は必要なコースと条件ってことは頭に入れておきたいです。特に今年はロング開催でかなり馬場がタフになっているので、綺麗な馬場で上がりを使えるタイプではなくて、馬場問わずに上がりを使えそうなタイプってのは鍵になるのかなと。先週のステルナティーアがまさにこれにやられた感じもしたので。


【まとめ】

人気別の成績なんかは載せていませんけど、人気馬の中では1.2人気の好走率が高くて、3番人気は0-1-1-5とやや遅れている印象で、4.5番人気に関しては0-0-0-7と阪神に舞台を移してからは馬券内確保は出来ていない状況ですが、まあこれは1.2人気は比較的堅実くらいに見ておけば。

このデータだけで4.5人気が来ないって割り切った買い方は自分は推奨出来ないです。

人気馬も走れていますが、ここ7年で5回単勝50倍以上の穴馬が馬券内に絡んでいるなど、1頭見えていないって事にならない様な警戒は必要かなと。

今回朝日杯を予想する上で自分がある程度重視したいアプローチは以下のところ。



上がりを使えるタイプ
急坂やタフな馬場に対応
その馬に合った枠かどうか
距離短縮は有効な条件




これに加えて当たり前の事ですが能力比較や騎手の優劣なども大事にしていきたいですし、見合った人気なのかそうでないのかの判断は慎重に行いたいですね。

まだ個別の評価はしていないので、今週はここまでにしておきます!

あくまでも自分の予想感は大切にしながら最適な軸馬を導ける様に予想の分析を進めていけるように頑張ります!

さすがにここまでくると緊張度合いも増してきますが、ホープフルSまで本命馬の馬券内継続としっかりと的中できるように取り捨てなどもミスの無いようにこなせたらなと思います。

ここまでお付き合い頂きましてありがとうございました!


今週も皆様の馬券が当たりますように祈っております!




Good Luck




さつま





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