さつまの重賞ステップ「阪神JF」

能力を十分に発揮しやすい外枠




皆さんこんちゃ!




さつまです!




先週のチャンピオンズCはテーオーケインズが直線で抜け出すと後続の追随を許さない完勝っぷりで中央GI初制覇を飾りました。2着には対抗評価を入れたチュウワウィザードが入って評価的には◎○決着でしたが、先行組の面子を考慮した上でアナザートゥルースのもう1発までを計算できなかったのは個人的には痛恨でしたかね。

インティが3着を逃したことで天国と地獄組が完全に別れた感じで自分は正に後者でした。苦笑

今週は2歳GIとなる阪神JFが日曜日に発走を迎えますが、抽選組がかなり多くて展開などの予想は出走馬と枠順が決まってからになるので、近年のデータなどを振り返りながら考えられるアプローチなどを。

それでは今週もお付き合い頂ければ幸いです。





【阪神JF コース特徴】

阪神JFの舞台は阪神の芝外回りコースの1600m(Bコース使用)で、スタート地点はバックストレッチの2コーナー明け辺り。スタートしてから3コーナーまでの距離は約450m弱で内外の有利不利はあまり無く、ワンターンのコーナーも緩やかになるので比較的その馬にとって欲しいポジションなども取りやすい形態になります。

ラストの直線には高低差1.8mの急坂も待ち受けており、外回りコースらしく終いに脚を使える馬が台頭しやすい条件の1つになるので、トップスピードの質に関しては鍵になりそうです。




【阪神JF 枠順別成績】

1枠 4-2-0-34
勝率10% 連対率15% 複勝率15%
2枠 1-1-6-32
勝率2.5% 連対率5.0% 複勝率20%
3枠 3-3-1-33
勝率7.5% 連対率15% 複勝率17%
4枠 2-3-0-35
勝率5.0% 連対率12% 複勝率12%
5枠 0-5-5-30
勝率0% 連対率12% 複勝率25%
6枠 3-2-3-32
勝率7.5% 連対率12% 複勝率20%
7枠 4-2-2-51
勝率6.8% 連対率10% 複勝率13%
8枠 3-2-3-51
勝率5.1% 連対率8.5% 複勝率13%





この様に枠順別の成績を見るとそこまで大きな差は無いと言えます。勝率0%の枠もありますが、連対率、複勝率の部分で見れば優秀な成績になりますので、馬の綾などもありあと一歩の所で逃しているなど影響があるのかなと。

1.2.3枠の複勝率が安定しているように見えますけど、基本的に人気馬の成績が良くて回収率換算で見ると寧ろ悪い方なので、やはりそこまで枠の並びには左右されないアプローチに寄せて問題無さそうです。先週行われたチャンピオンズCとはまた違った角度の考え方をしていくべきかなと。

3コーナーまでの距離や緩やかなコーナーなど条件としては外枠に入った馬もポジションは選べるコースになるので、能力を保持している馬が持ってるパフォーマンスの上限を比較的出しやすい傾向だと考えています。

ここ15年くらいは1枠に入った6番人気以下の馬は好走出来ておりませんし、今年の開催の進んだ阪神の馬場も合わせてBコース使用とはいえ期待値的にはやや取りにくいパターンと言えるでしょう。




新馬戦の勝ち方に注目





【阪神JF 脚質別の成績】

先行と差し馬の脚質の取り扱いはありますが、今回特にポイントになるのがこの脚質の部分です。まずは20年分のデータから見てみましょう。


逃げ 1-2-1-17
勝率4.8% 連対率14% 複勝率19%
先行 3-5-5-67
勝率3.8% 連対率10% 複勝率16%
差し 14-9-11-115
勝率9.4% 連対率15% 複勝率22%
追い込み 2-4-3-99
勝率1.6% 連対率5.6%複勝率8.3%


この様に差し馬の勝率、連対率、複勝率が優秀な成績を残しているのが分かります。複勝回収率こそ母数が出揃っているために落ちますが、力のある差し馬にとっては好走パターンに持ち込みやすい条件だと言えるのかなと。

逆に逃げ馬は複勝率と回収率こそ残せているのですが、ここ最近では能力的なアドバンテージを持ったレシステンシアの好走以外はあまり芳しくない成績になるので、馬場の質やコース形態など含めて逃げ馬には厳しい条件の1つに寄る可能性を考慮しておきたいです。

2歳馬はキャリアが少なくて基本的にこの時期の勝ち馬に共通しやすい条件が前走や新馬戦を逃げ、もしくは先行して楽な競馬をして勝っているって所に集約されるので、横の比較が一気に厳しくなり初めて負荷の掛かるレースをした時にパフォーマンスを落としやすい傾向が脚質部分のデータから確認出来ます。前走やここまで踏んで来たレースの内容、どれだけ上がりを使うことが出来ているのかなどは注意しておきたいデータの1つとして扱いたいです。




【阪神JF まとめ】

今年の阪神JFのアプローチとしては速い流れを経験していない逃げ、先行脚質の馬にとっては今まで経験していたレースの質よりも負荷の掛かる形を経験することになる可能性が大きいこと、逆に初戦や2戦目を差しや追い込みに回った形で強さを見せている馬はそのままパフォーマンスを伸ばしやすいレース傾向って部分を覚えておきたいですね。勿論ここに関しても脚を溜められるだけの追走力は必要ではありますが。

既に予想家界隈でも注目度の高いナミュールなんかはこれに該当すると思いますし、鞍上も心強いので個人的には軸にするのかは別として少なくとも人気になっても相手には入れておくべき立ち位置にはいそうなこと。

ここに加えてベルクレスタ辺りも基本脚質は前よりのレースを見せていますけど、レースセンスの高さなどは光りますし完成度の部分でリードしてるイメージなので、仮に差しに回っても対応力は高そうです。

人気の一角となるサークルオブライフは今回このレースの質に沿うタイプで尚且つ前走ベルクレスタを破ってることは評価するべきだとは思うので、一定の評価は必要かなと。


ここから延長組や折り合いに難はありながらも能力的に足りそうな馬などの評価も定めながら上手く分析しきって行きたい所です。

ここまで秋冬のGIシーズンはスプリンターズSから全て本命馬が馬券内継続出来ているので、ここも頑張りたいです。

ここまでの◎

スプリンターズS
シヴァージ 10人気 3着
秋華賞
アンドヴァラナウト 3人気 3着
菊花賞
オーソクレース 3人気 2着
天皇賞・秋
エフフォーリア 3人気 1着
エリザベス女王杯
ステラリア 7人気 2着
マイルCS
シュネルマイスター 2人気 2着
ジャパンカップ
コントレイル 1人気 1着
チャンピオンズC new
テーオーケインズ 1人気 1着


人気サイド~穴サイドまで臨機応変に判断しているので今回も軸に最適な所を上手く分析して導ければなと思います。

今週は枠順やオッズに加えて隊列予想などを加味しながらギリギリまで考えたいと思うので、コラムは割りとサラッとした形にさせて頂きました。

まだまだ決めきれていない部分も多いGIなので、入りのアプローチの所のお話にしました。

短めでしたがお付き合い頂きましてありがとうございました!

今週も皆様の馬券が当たりますように祈っております!




Good Luck




さつま




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