クラック「今週の重賞コラム」根岸S

こんにちは。
クラックです。




今週は根岸Sに触れていきたいと思います。
1番人気になると思われるのは川田ジョッキー騎乗のレッドルゼルだと思います。



ダートを13回走り、内11回連対しています。
連対できず掲示板外にもなった2走はともに1400mなので、それを理由に嫌う人も一定数いると思います。
掲示板外になった2走はともに芝スタートのレースですが、芝スタートを苦手としているとは個人的には思っていません。



今回初ダートに挑戦するのはステルヴィオです。
ご存じのとおり、芝のGⅠマイルチャンピオンズシップを勝った経験のある馬ですが、近走は短い距離を使っており、ここに来てダート初挑戦です。
どんな走りをするかは分かりませんが過度な期待はできないと思います。



ステルヴィオと同世代で同じく芝GⅠを勝った経験があるタイムフライヤー
はやくもダート11戦目で既にダート重賞も勝っていますが、ここで初めて1400mという距離を使ってきます。



前走1番人気ながら15着に敗れたメイショウテンスイ
スムーズにハナを取ったのですが直線では全く粘れずでした。ただ、馬体重が影響していると思うので今回絞れていて人気が落ちていれば面白い存在です。




南部杯の覇者アルクトスは今回も田辺騎手の手綱です。
1400mという距離はOKですが59kgの影響は少なからずあると思います。人気もすると思いますし馬券的に扱いが難しいと感じています。




ダート短距離で安定した結果を残し続けているのはヘリオスです。
去勢後、芝の長いところを1度使ってダート短距離に活路を見出しました。
前走はメイショウテンスイ、テイエムサウスダン、ブルベアイリーデに勝っていますし、初の重賞挑戦ですが楽しみな存在です。




今週はシルクロードSに大好きな馬が出るのでそちらもとても楽しみです!




買い目の入った予想はこちらから!
予想は通常レース前日の夜以降にご覧いただけます。