サイン馬券師・立山輝「フィリーズレビューを斬る!」

立山輝 重賞展望

★今週のコラム原稿★
「フィリーズレビューを斬る」

チューリップ賞は力ある馬がしっかり連対してくるが、このフィリーズレビューはG2トライアル戦でありながら2歳G1阪神ジュベナイルフィリーズ敗戦組の成長演出と、クラシックの華やかなルートを歩んでこなかった条件戦を一つ一つ勝ち上がってきた努力組の台頭が50:50の連対確率の様相がうかがえる。

「阪神ジュベナイルフィリーズ敗戦組で特に1400M戦を勝っている馬が狙い馬だ」

軌跡を見てみよう。

20211着シゲルピンクルビー 
 阪神ジュベナイルフィリーズ17着 新馬戦1400M勝ち歴

20202着ヤマカツマーメイド
 阪神ジュベナイルフィリーズ5着 ファンタジーS4着

20191着プールヴィル 
 阪神ジュベナイルフィリーズ5着 紅梅S1400M2着

20181着リバティハイツ  500万下1400M2着
  2着アンコールブリュ つわぶき賞1400M1着
  3着デルニエオール  500万下1400M1着

20173着ゴールドケープ  阪神ジュベナイルフィリーズ6着

となっている。今回の推奨馬は

◎ナムラクレア
 阪神ジュベナイルフィリーズ5着 ファンタジーS2着ならここまでのフィリーズレビュー連対馬の王道の戦歴だ。期待したい。Vサインメイン最終予想をお楽しみに。

★先週の重賞もしっかり★
中山11R弥生賞
<解析>
◎ドウデュース
10-11R正逆5番、11-12R正逆18番配置統一された武豊騎手の騎手配列統制サインは本日の連対演出を想定させる出馬表だ。ここは通過点のレース。何かに負けてしまうことも想定したいのが今回。強力な連軸としてみておきたい。

▲アスクビクターモア
8-11Rで騎手配列統制されている騎手がおおいのがこの弥生賞の特徴だ。8Rでも人気馬に騎乗する田辺騎手。連に絡んで弥生賞ならこの馬に強い連対の波が流れ込むと見る。

◎ドウデユース
▲アスクビクターモア
10番単 馬単10=7も◎本線的中

阪神11R大阪城S
<解析>
◎カレンシュトラウス
特別戦唯一一回全集中の津村騎手の特殊性は連対のサイン。中山コースでは崩れないカレンシュトラウスなら突き抜けてくるシーンが見られそうだ。期待したい。

○レッドガラン
端数サインハンデ57.5Kの斤量で参戦してきたレッドガラン。今年はレッド軍団に勢いあり。格上重賞京都記念へチャレンジしたご褒美をこのリステッド競走大阪城Sで受け取りそうだ。

▲アルサトワ
8-11R正逆11番配置統一幸騎手が一発を秘めるアルサトワに期待したい。3勝をあげる阪神コース。この馬が行き切れれば全馬が後塵を拝するシーンが見られそうだ。

◎カレンシュトラウス
▲アルサトワ
◆アイコンテーラー

馬単
◎12=11できっちり的中

コラムも狙い通り!
★弥生賞の狙い方
「2歳G1覇者は優先出走権を手に入れる?!」

弥生賞やスプリングSなどG2トライアル戦での連対率はかなり高い。勝ち切れるかは少し一考が必要だが無残な結果演出はないのが弥生賞の本流演出だ。

◎トウデュース

★立山の予想について
「当日朝の連対基軸騎手・決まり目・当日限定サインの流れを見たうえで公開しています。また当日の流れによってメインレースの必殺サインが見えた場合9R終了後に点数を絞る・買い目を少し変更する場合がありますので9R以降~出走前までに必ずご確認ください」

印について
◎本命 
○連下の一番手 
▲単穴逆転馬 
△連下の2・3番手
*一発逆転馬
◆3着圏連対可能馬

として予想公開しています。
 
「競馬は科学、そのシグナルは出馬表・騎手配列・決まり目・馬名カタカナに「サイン」として現れます。その流れを解析し皆様に公開しています。」

立山@輝

立山輝最終決断は??
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