サイン馬券師・立山輝「愛知杯&日経新春杯を斬る」

立山輝 重賞展望

★2022年JRA競馬考察01★
<競馬番組表を斬る>
2019年に「オリンピックイヤーが三冠馬される」と予言し、その通り達成された。つまり、19-21年はオリンピックイヤーモードでJRA競馬番組は特殊設計されていたと考える。1964年に行われた東京オリンピックと同様に牡馬三冠馬シンザンを輩出した。さらに2020年の東京オリンピックイヤーでは牡馬・牝馬ともに無敗の三冠馬を輩出させた。コントレイルとデアリングタクトだ。コントレイルは、惜別であり世界へのお披露目でもあるジャパン活劇カップを快勝した。種の保存の目的の海外G1出走は見送り、演出ができうるロンジンがサポートする国際G1ジャパンカップを勝ってディープインパクトの後継牡馬であることを世界にアピールした。国際レーティングはかなり高くなるだろう。

このジャパンカップを除く秋の重賞では大きな変化がみられている。
「3歳馬の台頭」
秋の古馬G1の結果は以下の通りとなっている。
(牝馬。ダート戦を除く)
スプリンターズS    
①着ピクシーナイト  2着レシステンシア
天皇賞秋         
①着エフフォーリア  2着オーソリティ
マイルチャンピオンシップ
1着グランアレグリア ②着シュネルマイスター ③着ダノンザキッド
有馬記念        
①着エフフォーリア  2着ディープボンド
*丸数字は3歳馬

となっている。ココからわかることは、コントレイル・グランアレグリアなどオリンピックイヤー世代と2022年度古馬となる馬たちとのポジションチェンジがはっきりと見て取ることができる。

2021年秋の古馬G1戦線であった。つまり、表ファンに寄せた「2022年のJRAの主役は、4歳馬」ですよとはっきりと示してくれた。

◆2022年は「格の高さ」がキーワードとなる◆
JRA競馬は過去から大小変革が行われている。例えば、馬券種の追加ごとの改革(ワイド・馬単・三連単・WIN5など)や番組表自体のグレード変更や新設重賞(G3→G2へなど)。
しかし、今回の大改革は、オモテ馬券師にはわかりにくいものだと言えよう
「賞金体系の大改革」
である。今回すべての重賞レースの賞金体系変更から見えるJRA競馬の変化を今後は「サインの太刀筋」で具体的狙い目を添えてつづってみたい。


★金杯デーのベストヒットは、
「Vサインラストチャンス」
新規参入の最終レース限定の立山流のサイン予想。
メイン金杯で惜敗した方、最後の逆転したい方への馬単限定ラストサイン。

中山12R
<解析>
◎セントオブゴールド
金杯デーはゴールド馬名は昔からの狙い目。本日もゴールド馬名はその馬か隣が連対。ラスボスもセントオブゴールド

馬単
◎3=8,4
○3=2,10
▲3=6,9
8→3 3770円的中
中京12R
<解析>
◎レモンポップ
長期休養馬が活躍するのは無冠戦だがこの馬は外国産馬。最終は何でもありのレース。ココは決める

◎15=6
○15=2,5
▲15=8,13,11
13→15 4070円的中

〜サインは貴方の見えない真を教えてくれます~
立山@輝

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