奥田隆一郎が"直結式"観点から注目馬を紹介!「重賞注目馬」エリザベス女王杯

直結コースを連勝中の馬に注目

当コラムは木曜時点の重賞注目馬の見解です。
最終結論は当日朝7時までに配信の【 直結式 重賞予想 】をご覧ください。
【 直結式 重賞予想 】では、予想の印、買い目、推奨馬のコメントを掲載します。

※今週からG1レースが続きます。今秋のG1は4レース中2レースを本線で的中させました。

・秋華賞を厚めの買い目で本線的中!3連単6,900円を的中!

・菊花賞を印上位3頭○→▲→◎で完全的中!3連単3万10円を的中!

今週からのG1シーズンも期待できます!

エリザベス女王杯



スタニングローズは、今秋に直結コース中山芝2000mの紫苑Sを勝ち、直結コース阪神芝2000mの秋華賞を制した。
近2走で直線に坂のあるコースの中距離重賞を連勝、前走の阪神芝2000mと今回の阪神芝2200mは、どちらも阪神内回りコースを使用するため、前走のG1勝利を高く評価する。
また、オークス(東京芝2400m)を連対しており、前走から1ハロン延長した距離2200mに対応できる。直結コースの重賞実績からコース適性が高く、勝ち負けになる。

ウインマリリンは、昨年に直結コースの中山芝2500mで日経賞を勝ち、直結コースの中山芝2200mにてオールカマーを制した。
日経賞は強敵相手の重賞制覇が高評価、オールカマーは直線に坂のあるコースの同距離勝ちを評価できる。その後は不振だったが、前走の札幌記念を3着に好走して復調気配。
昨年のエリ女は休養明け勝利後の疲労で2走ボケしたが、一昨年のエリ女を9人気4着に好走しているため、昨年の凡走は参考外といえる。最近は走れてなかったことや昨年よりもレース間隔をあけたことで今年は上積みを期待でき、適性の高さを活かした大駆けを警戒する。

最終決論【直結式 重賞予想】はこちらから!

※日曜分の【 直結式 重賞予想 】は日曜の朝7時までに配信します。

(用語解説)
直結コースとは…
今回のコースと同じような適性が求められるコースのこと。
直結コースの好走実績がある馬は、今回のコースに対して適性が高いと判断できます。
「直結式馬券術」はコース適性の高い穴馬を推奨して高配当を狙う馬券術です。