奥田隆一郎が"直結式"観点から注目馬を紹介!「重賞注目馬」マイルCS

同じような「適性×能力」を持っている2頭

当コラムは木曜時点の重賞注目馬の見解です。
最終結論は当日朝7時までに配信の【 直結式 重賞予想 】をご覧ください。
【 直結式 重賞予想 】では、予想の印、買い目、推奨馬のコメントを掲載します。

マイルチャンピオンシップ



穴馬は、土曜の阪神芝コースの馬場を見てから決めたいので【直結式 勝負予想】で公開します。

セリフォスは、同コースの阪神芝1600mで重賞のデイリー杯2歳Sを制した後、G1の朝日杯FSを連対した。
今春のG1レースは惜しくも4着善戦までだが、秋緒戦で直結コース東京芝1600mの富士Sを勝利した。夏を越して成長を感じるレース内容で重賞制覇したことを高く評価する。
直結+同コースの重賞勝ち馬となり、コース適性が非常に高く、得意コースが舞台のG1で勝ち負けを期待する。

ダノンスコーピオンは、同コースの阪神芝1600mにて重賞のアーリントンCを勝ち、朝日杯FSを3着に好走。そして直結コースの東京芝1600mでG1のNHKマイルCを制して、コース適性が高い。
前走の富士Sは休み明け緒戦の3着、叩いての上積みを見込める。
同コースの朝日杯FSと直結コースの富士Sはセリフォスと僅差で一緒に馬券になり、2頭は同じような「適性×能力」を持っている。
今回も両馬そろっての激走を警戒する。

最終決論【直結式 重賞予想】はこちらから!

※日曜分の【 直結式 重賞予想 】は日曜の朝7時までに配信します。

(用語解説)
直結コースとは…
今回のコースと同じような適性が求められるコースのこと。
直結コースの好走実績がある馬は、今回のコースに対して適性が高いと判断できます。
「直結式馬券術」はコース適性の高い穴馬を推奨して高配当を狙う馬券術です。