★今週のＶサイン

「クイーンカップを斬る」

牝馬Ｇ１に数多くの連対馬を輩出するクイーンカップ。冬の能力検定戦について解析してみよう。さらっと書きましたがインビジブルな能力検定レースをどう見つけていくかもサイン馬券の解析の一つです。

「連対パターンは３つ」

Ａ阪神ジュベナイルフィリーズ　連対馬
ＢフェアリーＳ連対馬
Ｃ前走５００万下特別戦連対馬　特に
　　・ひいらぎ賞
　　・菜の花賞

この３つのパターンの組み合わせで構成されている。

軌跡はこうだ

２０１７
１着アドマイヤミヤビ　百日草特別１着
２着アエロリット　フェアリーＳ２着

２０１６
１着メジャーエンブレム　阪神ジュベナイルフィリーズ１着
２着フロンテアクイーン　菜の花賞２着

２０１５
１着キャットコイン　ひいらぎ賞１着

２０１４
１着フォーエバーモア　阪神ジュベナイルフィリーズ３着
３着ニシノアカツキ　フェアリーＳ２着

２０１３
１着ウキヨノカゼ　フェアリーＳ２着
３着ジーニマジック　菜の花賞３着

２０１２
１着ヴィルシーナ　エリカ賞１着

となっている。今回のメンバーを見ると

◎オハナ　菜の花賞１着馬
　無敗のオハナはんが３連勝で牝馬クラシック戦線へ名乗りを上げる可能性が最も高い流れだ

◎マウレア　阪神ジュベナイルフィリーズ３着
　この流れの馬がワイド圏の一角を占めるのがクイーンカップ。期待したい一頭だ

この２頭を中心に馬券を組み立てるのがいいだろう」。最終解析をお楽しみに。

★☆先週のＶサインベストヒット！☆★

☆今週のＶサイン

「東京新聞杯を斬る」

冬の東京マイル戦。多くの馬がマイル重賞で活躍している重要なファクターを持つ出世レースだ。昨年は京都金杯１・２着馬がワイド圏連対。今年はどんな馬が来るのかこのレースの傾向を紐も解いてみよう。

「京都金杯出走組とＧ１出走馬が連対傾向」

☆秋Ｇ１出走馬からの注目馬は牝馬に注目したい。

　○リスグラシュー
　　　秋華賞２着馬であり桜花賞２着馬、マイル戦は牝馬であっても牡馬と互角の戦いに持ち込める距離。この馬が台頭しても不思議はない。楽しみにしたい。

推奨馬が快勝しました。今週もよい解析を提供できるよう頑張ります。

☆★サインの太刀筋絶好調★☆　競馬グランプリのみで執筆（５００円）

○立山がここでしか公開しない特別戦錬金サイン的中
★☆ここでしか語らない重賞解析☆★ＨＩＴ！
＜きさらぎ賞＞

○きさらぎ賞の意義
きさらぎ賞のサブタイトルはＮＨＫ賞。こういったサブタイトルのついたレースはファンの皆様にこのレースの連対馬たちの出世をメッセージとして発信していると考えます。

◎サブタイトルがついたレース

共同通信杯（トキノミノル記念）
きさらぎ賞（ＮＨＫ賞）

の２レース。数多くの重賞レースの中でたった２レースのみだ。この特殊性にＪＲＡの位置がないはずがないとみる。

このレース連対馬の軌跡を振り返ってみよう。

２０１７
きさらぎ賞
２着サトノアーサー
毎日杯２着
３着ダンビュライト
皐月賞３着、アメリカＪＣＣ優勝

２０１６
１着サトノダイヤモンド
ダービー２着、菊花賞、有馬記念優勝
（中略）

と数多くの重賞ウイナーを輩出している。こういった出世レースは、実力馬の飛び級連対が数多く見られる。飛び級勝ちとは前走が新馬・未勝利戦を勝って参戦してくる馬たちのことと定義する。

○２０１８年きさらぎ賞を斬る

では今回の出馬表を解析してみよう。先ほど書いた通り今回は新馬・未勝利を前走勝った５００万下クラスに身を投ずることなくここに参戦してきた馬が

５頭／１０頭出走

と５０％の比率となっている。もっと多くの馬が出走できるレースであるのにたった１０頭しか出走しないという不思議さと５０％がいきなり５００万下クラスでなくましてオープン特別でないＧ３重賞きさらぎ賞に登場してくるところにこの馬たちの中からの連対馬が出ることは間違いないといっていいだろう。

新馬勝ちが豪快であった

◎ダノンマジェスティ
◎サトノフェイバー

が人気だが２頭と５００万下、重賞連対馬

◎カツジ
◎グローリーヴェイズ

が対角の馬となるだろう。
人気決着すればするほど後に飛躍する馬たちが輩出されるきさらぎ賞。２０１８年どんな決着になるのか、当日のメイン解析を楽しみに待ってほしい。
とここでしかを公開。今週は京都記念です。お楽しみに

★☆単行本発刊間近☆★

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偉そうなことを書き連ね恐縮いたしますが頑張りますのでご声援のほどよろしくお願いいたします。

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　立山　輝