☆今週のＶサイン

「ダイヤモンドＳを斬る」

冬の長距離東京３４００Ｍで行われる長丁場レースダイヤモンドＳ。ステイヤーがめっきり少なくなった傾向から長距離界は連対馬の再使用が多くの重賞・オープン競走の傾向となっている。

ダイヤモンドＳもフェイムゲームなど連続使用されておりこのあたりについて詳しく検証しよう。

「中・長距離Ｇ２以上重賞連対馬を狙え」

軌跡はこうなっている

２０１７
１着アルバート
ステイヤーズＳ１着
２着ラブラドライド
万葉Ｓ

２０１６
１着トゥインクル
ステイヤーズＳ３着

２０１５
１着フェイムゲーム
アルゼンチン共和国杯１着
２着ファタモルガーナ
ステイヤーズＳ２着

２０１４
１着フェイムゲーム
アメリカンジョッキーＣＣ３着
３着タニノエポレット
万葉Ｓ１着


ここから
「アメリカＪＣＣ・ステイヤーズＳ・アルゼンチン共和国杯連対馬」が出走してくれば素直に買いとなる
ステイヤーズＳ２・３着馬が同時出走の立山流ワイド理論該当。これは強力だ。
◎フェイムゲーム
◎プレストウッィク
また
「万葉Ｓ連対馬も要注意」万葉Ｓ２着馬
◎リッジマン
がねらい目となってくる。最終解析を楽しみにしてほしい。

★☆先週のベストヒット☆★

小倉１１Ｒ門司Ｓ
＜解析＞
◎テルペリオン
小倉で勝ち星を上げる馬が台頭するこの時期の小倉開催。夏の同距離設定で勝ち星を上げているテルペリオンがきっちり力を発揮するのが一番のシナリオだ。前走初夢Ｓを２着と勢い十分、確勝を期しての小倉参戦とみる。小倉で強い松若騎手なら崩れない。

▲キーグランド
９－１１Ｒ正逆３番配置統一藤岡康騎手の流れも注目だ。クラスが上がっての初戦が５着とまずまずの走り。多頭数だがメンバーは優しくなっており上位争いを演じてくれそうな組み合わせだ。

◎テルペリオン
▲キーグランド
△アスターゴールド

馬単・三連単までオールゲットでした。

★☆先週の重賞連対馬への解析はこうだった☆★

京都１１Ｒ京都記念
＜解析＞
○アルアイン
１１－１２Ｒ正逆１１番配置統一川田騎手の流れに注目したい。皐月賞馬のスタートレースが海外遠征を念頭に入れている馬たちが結集する京都記念を選んできた。香港を調整がつかず辞退した流れからもアルアインは海外進出を狙っている一頭だ。無様な結果に終わらせるとは考えにくい。京都記念アナグラムサイン「アイ」を持つ馬。サイン支持も数多く集まっており外せない一頭だ

東京１１Ｒ共同通信杯
＜解析＞
▲サトノソルタス
昨日サトノアーサーで洛陽Ｓを快勝したムーア騎手。本日はまたサトノ冠馬に騎乗、この継続性には注目したい。新馬戦を快勝して２戦目で共同通信杯を狙ってくるあたり力ありと見たい。９－１１Ｒムーア＆内田騎手接触サイン配置も重なり外せない一頭だ。

＊オウケンムーン＆▲サトノソルタス　馬単万馬券ゲットでした。


☆★サインの太刀筋絶好調★☆　競馬グランプリのみで執筆（５００円）

○立山がここでしか公開しない特別戦錬金サイン的中
★☆ここでしか語らない重賞解析☆★ＨＩＴ！
＜きさらぎ賞＞

○きさらぎ賞の意義
きさらぎ賞のサブタイトルはＮＨＫ賞。こういったサブタイトルのついたレースはファンの皆様にこのレースの連対馬たちの出世をメッセージとして発信していると考えます。

◎サブタイトルがついたレース

共同通信杯（トキノミノル記念）
きさらぎ賞（ＮＨＫ賞）

の２レース。数多くの重賞レースの中でたった２レースのみだ。この特殊性にＪＲＡの位置がないはずがないとみる。

このレース連対馬の軌跡を振り返ってみよう。

２０１７
きさらぎ賞
２着サトノアーサー
毎日杯２着
３着ダンビュライト
皐月賞３着、アメリカＪＣＣ優勝

２０１６
１着サトノダイヤモンド
ダービー２着、菊花賞、有馬記念優勝
（中略）

と数多くの重賞ウイナーを輩出している。こういった出世レースは、実力馬の飛び級連対が数多く見られる。飛び級勝ちとは前走が新馬・未勝利戦を勝って参戦してくる馬たちのことと定義する。

○２０１８年きさらぎ賞を斬る

では今回の出馬表を解析してみよう。先ほど書いた通り今回は新馬・未勝利を前走勝った５００万下クラスに身を投ずることなくここに参戦してきた馬が

５頭／１０頭出走

と５０％の比率となっている。もっと多くの馬が出走できるレースであるのにたった１０頭しか出走しないという不思議さと５０％がいきなり５００万下クラスでなくましてオープン特別でないＧ３重賞きさらぎ賞に登場してくるところにこの馬たちの中からの連対馬が出ることは間違いないといっていいだろう。

新馬勝ちが豪快であった

◎ダノンマジェスティ
◎サトノフェイバー

が人気だが２頭と５００万下、重賞連対馬

◎カツジ
◎グローリーヴェイズ

が対角の馬となるだろう。
人気決着すればするほど後に飛躍する馬たちが輩出されるきさらぎ賞。２０１８年どんな決着になるのか、当日のメイン解析を楽しみに待ってほしい。
とここでしかを公開。今週は京都記念です。お楽しみに

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偉そうなことを書き連ね恐縮いたしますが頑張りますのでご声援のほどよろしくお願いいたします。

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　　　　　　～数多くのサインを愛する人のために～
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　立山　輝