立山輝 重賞展望

★今週のＶサイン☆

「金鯱賞を斬る」

日程変更が数多くされるレースは競馬番組上必ず重要な役目を持つ。金鯱賞・鳴尾記念・アーリントンカップなど数は少ないが少ないだけに重要なキーレースだ。昨年は１着馬ダノンプレミアムは天皇賞秋を２着、海外Ｇ１そして暮れの有馬記念を制したリスグラシューがここを２着している。中距離戦のＧ１連対馬を輩出し続けるレースの連対傾向を解析してみよう

３月施行になってからの連対傾向
「有馬記念または海外Ｇ１チャレンジ組を狙え」

２０１９
２着リスグラシュー
香港ヴァーズ２着

２０１８
１着スワーヴリチャード
有馬記念４着
２着サトノノブレス
凱旋門賞１６着
３着サトノダイヤモンド
凱旋門賞１５着

２０１７
１着ヤマカツエース
有馬記念４着　１２月開催金鯱賞１着馬

となっている。格付けが取捨選択のポイントとなりそうだ。有馬記念や香港Ｇ１へ出走した馬を中心に狙っていきたい。今回の該当馬は

◎◎◎サートゥルナーリア　有馬記念２着

のみが該当、また力通りの重賞決着が予想されます。紐荒れするのが金鯱賞。そのあたりは当日のサインの太刀筋と最終予想で公開いたします。

★先週のベストヒットはこれだ★
阪神１１Ｒチューリップ賞
＜解析＞
▲マルターズディオサ
主戦田辺騎手が阪神に出向いての一戦となった。着差はどうあれはんし阪神ジュベナイルフィリーズの２着馬。今回１１－１２Ｒ正逆２番配置統一田辺騎手の流れが熱い。ここで連対すれば１２Ｒにもう一丁の可能性が高くなる。阪神ジュベナイルフィリーズ１～４着馬がすべて出走する超レアな出馬表となっている点からも阪神ジュベナイルフィリーズ上位組が強いチューリップ賞とみる。

◎レステンシア
▲マルターズディオサ
△クラヴァシュドール

１３番単 馬単 ▲１３＝１ ３連単まで的中でした。

その他に
中山１１ＲオーシャンＳ
＜解析＞
◎ダノンスマッシュ
１０－１１Ｒ正逆１５番配置統一川田騎手の流れが最も強力だ。この馬２番ゲートは１００％連対中。今回スプリンターズＳと同じ２番配置とくれば外すことはできない。本番より前哨戦で力を発揮している現状からもここは勝ちに来ていると見る。１１－１２Ｒ川田＆ルメール騎手接触サイン配置も推し材料だ。

◎ダノンスマッシュ
▲ナックビーナス
△タワーオブロンドン

中山１１Ｒ弥生賞ディープインパクト記念
＜解析＞
◎サトノフラッグ
１１－１２Ｒサトノ冠馬正逆１番に配置、これは連対への強力なサインとみる。前で使われる傾向が強く、メイン正逆１番のサトノフラッグを強く見たい。１２Ｒは騎手がヒューイットソン騎手になりサトノフォースの連対にも警戒が必要だ。ディープインパクトが勝った弥生賞は正逆１番同士で決着しており今回１番に配置されたディープインパクト産駒で武豊騎手とすべてそろえている点も見逃せない。１０－１１Ｒ武豊＆田中勝騎手接触サイン配置となっており１１Ｒの武騎手は強力なサインの重なりが見て取れる。唯一一頭の１勝クラスを勝っての参戦馬。この特殊性も連対推し材料だ。

◎サトノフラッグ
○オーソリティ
▲ワーケア

と単複・馬単・三連単まですべて本線的中！ばっちり仕留めました。今週もこの好調な流れを継続させたいと思います。

★先週のＶサインコラムもばっちり☆
「弥生賞ディープインパクト記念」
狙いの肝は
「昨秋、今春オープン特別または重賞レース連対馬を狙え」
推奨馬　◎◎ オーソリティ　３着 ◎　ワーケア　２着

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●サインの太刀筋」ここでしか立山流の本気を見て下さい。本気の一端を今回は特別に公開します。
３月２日号サインの太刀筋コラムから（一部抜粋）

当日朝の予想公開後、更なる検証から最も強力な連対予測や推奨馬を競走日当日も随時公開しています。どうして、どうなれば連対するのか、人気馬の死角などを中心に立山全力入魂の狙い撃ちをお伝えしています。

★今週のＶサインコラム☆彡
「チューリップ賞はここで斬る」
チューリップ賞は推奨した３頭でパーフェクト決着でした。

以下公開原稿です
★桜花賞を見据えた馬券組み立てを★
「阪神ジュベナイルフィリーズ連対馬でチューリップ賞にて優先出走権を得た馬は桜花賞連対が濃厚」
軌跡はこうです。
２０１９該当せず
ダノンファンタジー
４着にここで一度流れを断ち切っていると見る

２０１８
１着ラッキーライラック
阪神ジュベナイルフィリーズ１着
桜花賞２着
３着リリーノーブル
阪神ジュベナイルフィリーズ２着
桜花賞３着
（中略）
となっている。つまり今回のチューリップ賞で３着圏内を確保できれば桜花賞で連対使用は決まる可能性が非常に高くなる

今回は阪神ジュベナイルフィリーズ１着から３着馬まですべてが参戦、生き残りをかけた一戦とみる。先述した通り北村友一騎手は今シーズンから適用されることとなった騎乗停止期間制度の恩恵による参戦だけに最も桜花賞に近い存在ということになる。

過去の連対馬戦績から残るは一席とみる。
◎◎マルターズディオサ
◎クラヴァシュドール
かどちらかが連対する可能性が高い。
２着馬＞３着馬
の使用傾向となっている。

このあたりを中心に考えていきたい。

★今週のＶサインコラム☆彡
「弥生賞をさらに斬る」
★出馬表と昨日のオーシャンＳとの酷似点
昨日行われたオーシャンＳ
１着２番逆１５番ダノンスマッシュ川田騎手１番人気
２着１０番逆７番ナックビーナス横山典騎手３番人気
３着１番逆１６番タワーオブロンドンルメール騎手２番人気

本日の弥生賞配置
１番サトノフラッグ＊武豊騎手１番人気
逆１５番ワーケア＊ルメール騎手２番人気
逆２番オーソリティ＊ヒューイットソン騎手３番人気
正７番循環１６番横山典騎手
と全くといっていいほど前日の出馬表の連対位置に１番から３番人気馬をセットしてきた。

ここから高配当を狙いたい皆様にとっては申し上げづらいですが上位３頭の決着シナリオが一番手の予想となります……。
　　　　　　　　
以上がサインの太刀筋の内容を一部公開してみました。
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