立山輝★今週のVサイン「アルゼンチン共和国杯を斬る」
立山輝 重賞展望
★今週のVサイン☆
「アルゼンチン共和国杯を斬る」
有馬記念や次年度重賞で柱となる馬を輩出するアルゼンチン共和国杯の傾向を紐解いてみよう。
3歳馬編
「3歳限定重賞や3歳G1連対馬を狙え」
この時点でアルゼンチン共和国杯に出走してくる3歳馬は相当の実力馬とみていいだろう。JRAも次年度のG1など重賞戦線での活躍馬をここで連対させている。
2017
1着スワーヴリチャード
ダービー2着馬
その後
G1大阪杯1着・安田記念3着と活躍
3着セダブリランテス
ラジオNIKKEI賞1着
その後
中山金杯1着
2015年
3着レーヴミストラル
青葉賞1着
その後
日経新春杯1着
と過去10年で3頭の馬がここで連対し、その後の重賞を見事に制している。
古馬編
「2200M~2400M1600万下条件戦連対馬を狙え」
2017年
2着ソールインパクト
六社S1着
2016
3着ヴォルシーナ
日本海S1着
2015
1着ゴールドアクター
オクトーバーS1着
2012
2着ムスカテール
オクトーバーS1着
2011年
1着トレイルカイザー
古都S1着
となっており、その他1000万下勝ち上がる馬なども連対実績があり条件馬を使用するハンデG2重賞の典型的なレース設計となっている。(日経新春杯などもその流れである)
★残念ながら3歳馬からの出走はありませんでした。
★古馬編
1600万下条件戦勝ち上がり馬からの推奨
六社Sから
◎ムイトオブリガード
○ルックトゥワイス
△マコトガラハット
と1・2・3着馬すべてが出走この中でも3連勝中のムイトオブリガードが狙い目だ。楽しみにしたい。
★先週は競馬グランプリ予想家ランキング第一位奪取その軌跡はこうだ!★
●京都11RスワンS
<解析>
◎モズアスコット
明日の天皇賞秋と同配置正逆10番配置統一ルメール騎手の流れが熱い。当日の特別戦も正逆10番配置で統一されており強力なサイン支持だ。勝って当然の一戦だが使いだしの初戦だけに取りこぼす可能性も考えておきたい。このレースを連対すれば明日の天皇賞秋も外せない騎手となる。別定戦は京都コース実績重視、100%連対中の京都1400Mならまずは順当だろう。
◎モズアスコット
▲ロードクエスト
馬単◎10=8 GET!
●東京11RアルテミスS
▲ビーチサンバ
このレース11-12Rで配列に統一性のある騎手が多い。藤岡康騎手もその一人、穴馬ならこのビーチサンバだろう。牝馬限定の新馬戦を勝っての参戦も限定戦競走では重要なファクターだ。
▲ビーチサンバ
*シェーングランツ
馬単おさえですが万馬券的中
*11=3
★秋G1のBESTヒット!!★
●東京11R天皇賞秋
<解析>
○レイデオロ
世代のダービー馬決着が今年の天皇賞秋最も強い連対シナリオとみる。過去ダービー2着馬が数多く連対している天皇賞秋。三冠馬以外ダービーを制したものは過去10年度の馬も連対しなかった。天皇賞秋とは縁遠かったダービー馬同士で平成最後の天皇賞秋を締めくくるイレギュラー決着が最も今回相応しい。アナグラムサイン「テイ」を持つレイデオロ。この馬も天皇賞秋連対に似つかわしい馬である。
○レイデオロ
△サングレーザー
*キセキ
4番単 馬単 *4=9 3連単フォーメーション1着4 2着9 3着10
●京都11R秋華賞
<解析>
◎アーモンドアイ
シンザン記念を制し、ここまで2冠、先輩ジェンティルドンナが歩んだ系譜をまさに歩いているアーモンドアイ。牝馬3冠を期待する向きは大きい。桜花賞の頃にサインの太刀筋で書いた通りいよいよ三冠、最後の試練に立ち向かう。後付けで申し訳ないのだがアーモンドアイに騎手配列の妙はなかった。これはまずいと考えていたのが昨日の夕刻。しかし予想通り配列の順に変化を持たせるため取り消し馬を出してきた。3番スカーレットカラーが取り消し。今回の秋華賞はイレギュラーなものとなった。イレギュラー=3冠馬輩出のシナリオが稼働する。また、ジャパンカップで斤量有利な3歳牝馬。ジェンティルドンナ同様世界の猛者を蹴散らすシナリオにつながるか楽しみにしたい。
△ミッキーチャーム
3連勝馬が4連勝をかける一戦で2着に着順降下させることの多いJRA競馬。藻岩山特別1000万下条件戦を快勝。条件戦勝ち馬が使用されるのも秋華賞の特徴。夏開催条件馬で勝ち上がってくる馬には要注意だ。JRA作成参考VTRでも3番目に藻岩山特別が放映、関屋記念を勝ったプリモシーンより先に放映、このあたりの放映順にサイン的要素が感じられる。
◎アーモンドアイ
△ミッキーチャーム
*カンタービレ
馬単的中!
○11=13 3連単フォーメーション 的中!1着11 2着13 3着2
★先週のVサイン的中☆
「スワンSを斬る」
●「安田記念出走のスプリンターを狙え」
◎モズアスコット(2着)
2018年安田記念を勝ったモズアスコットが出走。この馬が順当に勝つ可能性は高い。2012年安田記念を2着したグランプリボスが連対しており、安田記念連対馬を使用する流れは強い。
●さらに●
当日の流れから重賞への戦い方をリアルタイムにツイッターでつぶやくことが。
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「サインは続く、信じて狙う」
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立山 輝