高柳誠二の「注目レース勝ち馬の牝系解説」(25/5/17.18)
【土曜新潟11R 新潟大賞典(G3)】
★シリウスコルト(牡 2021 父マクフィ 母父ゼンノロブロイ)
◎成績:[4.2.1.6]~新潟大賞典(G3)
◎牝系:FNo.2-f(極軽系)~母オールドフレイム、近親レディジョアン(アラバマS)、Shackleford(プリークネスS)、Afleeting Lady(フォールズシティーH)、Baghdaria(シルヴァーブレットデイS)、ディルガ(忘れな草賞)
◎コメント:指数は水準。コース替わりが鍵も、妙に差せないコース状態を利して、楽に逃げ切った。
【土曜京都11R 鞍馬S】
★オタルエバー(牡 2019 父リオンディーズ 母父Redoute's Choice)
◎成績:[6.2.2.10]
◎牝系:FNo.2-d(極軽系)~母ルージュクール、近親Al Muthana(キングスプレート)、El Daana(エドワードマニフォールドS)、Wawail(キューニーS)、コパノカチドキ(道営記念)
◎コメント:指数は平凡。スロー先行で、1番人気馬を楽に交わして押し切った。
【日曜京都11R 栗東S】
★コンティノアール(牡 2020 父ドレフォン 母父キングカメハメハ)
◎成績:[5.1.2.8]
◎牝系:FNo.8-f(極軽系)~母パンデリング、兄弟シホリーン、近親アーモンドアイ(桜花賞、オークス、秋華賞、JC2勝、ドバイターフ、ヴィクトリアM、秋天連覇)、フサイチパンドラ(エリザベス女王杯)
◎コメント:指数はイマイチ。有力勢が引っ張り倒す駄乗に恵まれて逃げ馬をチョイ差し。
【日曜東京11R ヴィクトリアM(G1)】
★アスコリピチェーノ(牝 2021 父ダイワメジャー 母父Danehill Dancer)
◎成績:[6.2.0.1]~阪神JF(G1)、ヴィクトリアM(G1)、1351ターフスプリント(G2)、新潟2歳S(G3)、京成杯AH(G3)
◎牝系:FNo.9-b(バランス系)~母アスコルティ、兄弟アスコルターレ(マーガレットS)、近親Henrythenavigator(英・愛2000ギニー)、Magician(愛2000ギニー、BCターフ) 、Sequoyah(モイグレアスタッドS)、リッスン(フィリーズマイル)、ファッショニスタ(JBCレディスクラシック)、タッチングスピーチ(ローズS)、The Cliffsofmoher(ムーアズブリッジS)、Masteroffoxhounds(サンマルコスS)、ムーヴザワールド(東スポ杯2歳S3着)、サトノルークス(すみれS)、コンバスチョン(ヒヤシンスS)
◎コメント:指数はイマイチ。流れに乗れなかったが、展開に恵まれ、ゴール前の追い比べで渋太さを発揮。