【土曜中山9R 芙蓉S】 ★シリウスコルト(牡 2021 父マクフィ 母父ゼンノロブロイ) ◎成績:[2.0.0.1] ◎牝系:FNo.2-f(極軽系)~母オールドフレイム、近親レディジョアン(アラバマS)、Shackleford(プリークネスS)、Afleeting Lady(フォールズシティーH)、Baghdaria(シルヴァーブレットデイS)、ディルガ(忘れな草賞) ◎コメント:指数はイマイチ。中距離のスローが合うようで、唸る手応えで人気2頭を競り落とした。 【土曜阪神11R シリウスS(G3)】 ★ハギノアレグリアス(牡 2017 父キズナ 母父ジェネラス) ◎成績:[7.4.0.4]~シリウスS(G3) ◎牝系:FNo.9-c(バランス系)~母タニノカリス、兄弟タニノエポレット(ダイヤモンドS3着)、近親タニノギムレット(ダービー)、Kingpost(ジムビームS)、ローズジュレップ(兵庫ジュニアGP)、タニノスイセイ(朝日CC)、Cool Arrow(スマイルスプリントS)、タニノクリスタル(アネモネS)、タニノエタニティ(ダイヤモンドS3着)、タニノウィンザー(九州記念) ◎コメント:指数は水準。トップハンデで大外枠から快勝して、G1でも勝ち負けに。 【日曜阪神11R ポートアイランドS】 ★ドーブネ(牡 2019 父ディープインパクト 母父Footstepsinthesand) ◎成績:[5.2.1.5] ◎牝系:FNo.6-e(極軽系)~母プレミアステップス、近親Giofra(ファルマスS)、Gracefully(プレスティジS)、Simply Breathless(ウィルシャーS) ◎コメント:指数はイマイチ。マイルでも少頭数の緩い流れは歓迎で、相手にも恵まれた。 【日曜中山11R スプリンターズS(G1)】 ★ママコチャ(牝 2019 父クロフネ 母父キングカメハメハ) ◎成績:[6.2.2.3]~スプリンターズS(G1) ◎牝系:FNo.2-w(極軽系)~母ブチコ、兄弟ソダシ(桜花賞、阪神JF、ヴィクトリアM)、近親Storm and Sunshine(テストS)、Smile Again(ベルエアH)、ユキチャン(関東オークス)、メイケイエール(チューリップ賞)、ハヤヤッコ(レパードS)、シロニイ ◎コメント:指数はまずまず。力馬場は不向きも、好位外目をスムーズに運び、乗り替わった川田Jの一押しで、重賞初制覇をG1で達成。
先週は信頼度はバツグンの「厳選!勝負レース」から神戸新聞杯で馬連4,740円(6点)、馬単6,860円(6点)的中!
今週のスプリンターズSは夏の古馬1200m戦線の集大成を見せるとき!まずは昨年上位馬のステップ、北九州記念、キーンランドC、そして安田記念を解析だ!
「直結式馬券術」奥田隆一郎と「勝負ジョッキー」御池善太郎。 御池がデビューする前から交流のあった二人がそれぞれの観点から今週行われる重賞を解説します!
前走重賞を逃げ切った2頭 皆さんこんちゃ! さつまです! 今週は秋のGIシリーズ開幕を告げる電撃の6F戦となるスプリンターズSが中山芝の1200mを舞台に発走予定となっております。 高松宮記念、スプリンターズS共に毎年混戦模様の続くスプリント路線ではありますが、今年もナムラクレアが1歩抜け出している感はあるとはいえ、明確な主役が不在のGI。 スプリント戦らしく近走不利を受けている馬も多い中で巻き返しを狙う馬が台頭してくるのか、それとも近走勢いに乗っている馬がそのまま押し切るのか楽しみな1戦にはなりそう。 そんなスプリンターズSに出走する各馬の見解をこちらでは書いていきますので興味のある方はお付き合いください。 【スプリンターズ 出走馬見解】 アグリ 前哨戦となったセントウルSは2着と結果を残しての参戦。ポイントになるのはこれまでの積極的な競馬では無く、控える形から後半鋭く伸びて結果を出せた部分。これによって折り合い面の懸念が薄れてきますし、今回は前走よりもう少しポジションを取りに行った上でも後半脚を伸ばせる可能性が高くなったのは強み。 時計の出る馬場にはなりそうなので、前走同様の競馬をそのまました場合不発のリスクもありますが、脚質部分に自在性を1つ足せたことは武器になりますし、改めてこの条件に対しての適性は示した結果。 スムーズな形で運んでくるようならここも上位を狙える1頭だと思います。中山よりも阪神1200mの方が合っているかなとは見えたのでその部分はどうか。 ウインマーベル 前走のキーンランドCは他馬との接触もありほぼ最後方からの競馬で力を出し切れずの不完全燃焼。3.4コーナーでも各馬が内を空けて外に進路を求める中で、その外馬群の後ろを回される格好では物理的に勝ち筋も無く、松山騎手も早々に諦めたように見えました。 昨年のスプリンターズSでは完璧にスムーズとは言えない中でも勝ち馬のジャンダルムと僅差の2着に入るなど舞台適性の高さを見せており、前走何も出来ずに負けている部分で過剰に人気が落ちるのであれば期待値を取りやすくなる可能性が高いタイプ。 瞬間的な加速よりも多少なら外回しても良いから惰性の加速を持ったまま直線迎えた方が良さそうな馬だと思っているので、枠は真ん中辺りがベターかなと。 エイシンスポッター セントウルSは7着とこの馬なりの結果は示したものの、賞金足らずでスプリンターズSは出走出来ないかなと思っていましたが、今回は繰り上がりでの出走が可能となり1発を狙うは変わらずかなと。 展開面の助けが必要な馬なので馬場質や決着時計など、幾つかの要素がこの馬に向く必要は最低限必要には見える感じ。なんだかんだと横の比較が変わってからは結果が付いてきていませんし、大崩れこそしてないけど、枠が足りない分がそのまま着順を落とすことに直結しているイメージなので、今回の1戦で一皮剥ける必要はありそう。 変わらず終いは鋭く伸びてくる脚は使えており、展開がバッチリ噛み合えばチャンスはあると思うけど、時計の出る馬場で逃げ馬がしっかりと引っ張る形の間延びした隊列を最後方からとなると物理的に厳しいものもあるので、乗り手込みで受けに回る競馬だと確率は相応に悪くなるかなと。ただ引き出しがこれしかないので、自らの持ち味を生かす競馬でひたすら待つ意外に手はない気もします。 オールアットワンス 1年ぶりの実戦となった前走のアイビスSDを1着と快勝してこの舞台に殴り込んできた1頭ですが、古馬相手且つ一線級のスプリント路線組を相手にするとなると超えなくてはいけない壁自体は相当な高さがある印象拭えず。 休養していた期間含めて成長見込みもあるので一概に能力比較が成り立たないのは難しい所ではあるけど、千直戦のパフォーマンスが非常に高い馬だけに急坂のある中山、更には1200mとなる条件自体は好転とは言い難い条件替わりになりますし、穴馬としての括りではあっても根拠を持って自分は狙うことが出来なそうってのが正直な所。 能力的な担保を取るにもGIレベルのレースがありませんし、この馬が実はめちゃくちゃ強くて馬券内に絡む力があるってのは後付けでしか評価出来ない気がするので強気の評価は出来ずかな。 キミワクイーン 前走はキーンランドCを7着。3走前のマッドクールの2着など含めて順調に力は付けているものの、あくまでもOP~GIII程度がまだ守備範囲って部分は抜けていないと思いますし、前走のキーンランドCも各馬が外出して空いた内を惰性で回って来たからこその着差。純粋な能力比べではまだ一線級相手に見劣りする部分が多くあるのは否めないので、もう少し力を付けてからかなと。このレベルの1200m戦だと追走手一杯で後半に脚を残すのも厳しい立ち位置だと思うので、内枠必須の前後に馬入れてスッポリと流れに乗れるような位置取り確保は欲しいと見てます。 ジャスパークローネ CBC賞、北九州記念と重賞を連勝。サマースプリントシリーズの王者として勢いに乗る形でのスプリンターズS参戦。 元々スプリンターズSを大目標として臨戦組んでいた馬に比べると、前提目標がサマースプリントシリーズだったのがこの馬だと思うので余力面に関しては幾分かの割引が必要にはなると思います。 ただ、以前に比べると速い時計の決着に関しては耐性も見せていることから、半年前とは別馬くらいの見立てをするのはアリかなとは見てます。今回は確実に行くであろうテイエムスパーダとの兼ね合いもありますし、近走ほど恵まれる展開にはなりにくい予想。それに合わせてオッズも想定通り穴馬くらいの括りにはなると考えられるので、個人的には可もなく不可もなくの立ち位置。前が有利な馬場ならばテイエムスパーダ辺りと同じ括りにして△での残り目をカバーするなどの工夫はあっても。 ジャングロ 除外対象 前走のセントウルSは6着と敗れたものの、大きな差があった訳ではありませんし、状態面含めてもう少し復調気配があるのであれば差は詰まってきても。 中京2歳Sではウインマーベル相手に楽勝などもあった馬ですし、能力的には非凡な部分もあるとは思うけど、純粋にトラブル無くキャリアを進めてきた馬に比べると以前にあったアドバンテージは既に使い果たしている印象が強く、現状夏の乾いた馬場では追走部分の負担が大きいのかなと。 そういった意味でも自ら差し切るようなタイプでは無い当馬にとって、先行ポジからスっと抜け出すような立ち回りを容易に出来ない様な相手関係のレースでは道中に苦を感じるレースが増えているのも間違っていないと思うので、多少の不利を加味したとしても今回は後手に回る可能性が高いかなと。 特にごちゃごちゃした展開の中でインを付いたりするのが苦手と思っている菅原騎手だと、詰まる可能性や追える区画の確保をしている内にゴールといった気が。もう少し大味な競馬が合う条件の時にこの手の騎手の方がってイメージです。 ジュビリーヘッド 前走はキーンランドC6着。人気の割りには自らの能力分を崩れずに出し切れるキャラではあるけど、あくまでも能力のはみ出ないレースに限ってと注釈は入れたくなりますし、レースを運ぶポジションが2桁くらいまで落ち込むと引き出し云々ではどうにもならなそう。 その辺を考慮して駆け引きしてくれる騎手ではありませんし、素直にここでは足りないと判断。馬場も良馬場だとめちゃくちゃ得をするって馬でもありませんし、仮に雨降って荒れた時に上位勢との差を埋めるほど相対的に悪くない馬って訳でもないので、手詰まり感はあると見て。 テイエムスパーダ 前走のセントウルSは1着。人気薄ながら勝ち切って波乱を演出したセントウルSはしてやったりの競馬ではあったけど、後半の減速幅も理想的なところに収めた上での逃走劇ではあったので、時計の出る馬場だったとはいえ、昨年のCBC賞を脅威的な時計で逃げ切った馬の面目躍如といった感じですかね。 勿論狙えた人がこのタイミングで指定出来たのが正義だと思いますが、オッズ程の驚きは無かったのが前走と言う見解。今回も陣営としては同様の競馬を匂わせているけど、やはり競りかけてくる馬がいる中でどこまでペースを落ち着かせることが出来るのかはカギ。昨年は最内枠から出遅れてしまったことでハナを取りきるまでに1度脚を使わされてしまい、後半は完全に歩いていたので、ここの部分はしっかりと改善したいはず。ただスプリント戦を先行した後でも1度落ち着かせるとバタつかない馬だと思うので、絡まれ具合も軽く程度になれば前走の再現は可能。 ただ前走は負け続けてどうせ垂れるだろって舐められたからこその競りかけられない逃げだったので、今回潰し役が出てきた場合の大敗は割り切って狙うべき。 ドルチェモア 前走はセントウルS13着。以前に比べるとスタート出てないのも気掛かりだけど、本番で改善するとも断言出来ないですし、レースレベルが上がってからは何も出来ていないのも事実なので、今回いきなりやれるかと問われても疑問。今は経験積むしか無い時期と判断。br />
【土曜阪神8R 野路菊S】 ★ヴェロキラプトル(牡 2021 父スワーヴリチャード 母父Giant's Causeway) ◎成績:[2.0.0.0] ◎牝系:FNo.1-k(地力系)~母ルーヴインペリアル、近親Lupe(英オークス)、Loup Solitaire(仏グランクリテリウム)、Loup Sauvage(イスパーン賞)、Sousa(スプリングチャンピオンS)、Lascaux(ジャンドショードネイ賞)、Loup Breton(アルクール賞)、True Quality(ジェネラルジョージH)、Copper Bullet(サラトガスペシャルS)、Parnac(フラワーボウルS) ◎コメント:指数はボチボチ。淀みない流れに乗って地力をフル活用。 【土曜中山11R ながつきS】 ★タガノクリステル(牝 2019 父ドレフォン 母父アグネスタキオン) ◎成績:[5.2.5.8] ◎牝系:FNo.12-d(地力系)~母タガノキャンドル、近親ブゼンキャンドル(秋華賞)、マコトナワラタナ(葵S) ◎コメント:指数はイマイチ。外枠から内に入れて追い上げる好騎乗。 【日曜阪神11R 神戸新聞杯(G2)】 ★サトノグランツ(牡 2020 父サトノダイヤモンド 母父Oratorio) ◎成績:[4.1.0.2]~京都新聞杯(G2)、神戸新聞杯(G2) ◎牝系:FNo.14-f(バランス系)~母チェリーコレクト(伊オークス)、兄弟ダイアナブライト(クイーン賞)、ワーケア(弥生賞2着)、ダノングレース(福島牝馬S3着)、近親Sea of Class(愛オークス)、Bright Generation(伊オークス)、Dabirsim(モルニ賞)、Charity Line(リディアテシオ賞)、ファイナルスコア(リディアテシオ賞)、Arizona(コヴェントリーS)、Nay Lady Nay(ミセスリヴィアS)、Fathayer(グイドベラルデリ賞)、Wordless(ヴェルツィエレ賞)、Tinsnip(W.A.サイアーズプロデュースS) ◎コメント:指数は上々。中団の内で反応一息も、直線でスピードに乗るのを待ち、馬群を割ってナタ斬れ。 【日曜中山11R オールカマー(G2)】 ★ローシャムパーク(牡 2019 父ハービンジャー 母父キングカメハメハ) ◎成績:[6.2.1.1]~オールカマー(G2)、函館記念(G3) ◎牝系:FNo.8-f(極軽系)~母レネットグルーヴ、近親エアグルーヴ(オークス秋天)、ドゥラメンテ(皐月賞東京優駿)、アドマイヤグルーヴ(エリザベス女王杯連覇)、ルーラーシップ(QE2世C)、ジュンライトボルト(チャンピオンズC)、フォゲッタブル(ステイヤーズS)、アンドヴァラナウト(ローズS)、レッドモンレーヴ(京王杯SC)、グルヴェイグ(マーメイドS)、グルーヴィット(中京記念) ◎コメント:指数はボチボチ。先団直後で流れに乗り、決め手に乏しい先行勢を楽に差し切る。
先週は土曜中山3Rでバウンド短縮の逆ショッカー本命というMのお手本のような的中で3連単31,170円(21点)!
今週のオールカマーのコラムでは昨年勝ったジェラルディーナのステップ、小倉記念から解析。何かヒントを見つけることができるか??
「直結式馬券術」奥田隆一郎と「勝負ジョッキー」御池善太郎。 御池がデビューする前から交流のあった二人がそれぞれの観点から今週行われる重賞を解説します!
【土曜阪神9R ききょうS】 ★クイックバイオ(牝 2021 父ブリックスアンドモルタル 母父ゼンノロブロイ) ◎成績:[2.0.0.1] ◎牝系:FNo.19(バランス系)~母アニメイトバイオ(ローズS)、兄弟パイオニアバイオ(フローラS2着)、ビッククインバイオ(新潟2歳S3着)、近親レインボーライン(天皇賞春)、セキテイリュウオー(金杯東)、エースインザレース(兵庫ジュニアGP)、ホーマンフリップ(ファンタジーS2着)、メイショウウズマサ(プロキオンS3着)、シルクウィザード(福山スプリントC) ◎コメント:指数は平凡。例年通りの低指数だが、血統的には奥深い好血。 【日曜阪神11R ローズS(G2)】 ★マスクトディーヴァ(牝 2020 父ルーラーシップ 母父ディープインパクト) ◎成績:[3.0.0.1]~ローズS(G2) ◎牝系:FNo.4-r(バランス系)~母マスクオフ、兄弟トゥーフェイス(オクトーバーS3着)、近親コイウタ(ヴィクトリアM)、ヴァインゴールド(ガーデニアS)、Phantom Jet(タンパベイダービー)、ビハインドザマスク(セントウルS)、サンライズソア(平安S)、レッドアネモス(クイーンS)、アグネスアーク(秋天2着)、ベールドインパクト(京都新聞杯2着)、ユラノト(根岸S2着)、オメガヴェンデッタ(阪急杯2着)、マスクトヒーロー(マーチS3着)、タイセイサミット(毎日杯3着)、ミッキーラブソング(京都金杯3着)、ゴールドディスク(アイビーS)、ゴッドセレクション(伏竜S)、スウィングベル(珊瑚冠賞)、ドリームカトラス(くろゆり賞)、ベラジオソノダラブ(菊水賞)、タガノファジョーロ(佐賀王冠賞) ◎コメント:高指数。春と馬体重は同じでも芯が通った印象で、直線向いて追われて抜け出す脚が速かった。 【日曜中山11R ラジオ日本賞】 ★ウィリアムバローズ(牡 2018 父ミッキーアイル 母父シンボリクリスエス) ◎成績:[6.5.0.4] ◎牝系:FNo.1-k(地力系)~母ダイアナバローズ(紫苑S)、近親Under Your Spell(アランロバートソンCS)、Sarah Lynx(カナディアン国際S)、Fleur Royale(プリティーポリーS)、Oiseau Rare(ロワイヤリュー賞)、Meeznah(パークヒルS)、Steel Princess(クレオパトル賞)、Sugar Boy(ベット365クラシックトライアル)、Witchcraft(ゴールドサークルオークス)、Steel Prince(ジーロングC)、Counterparty Risk(エンデバーS)、オーヴェール(ラベンダー賞)、グローリアスライブ(留守杯日高賞) ◎コメント:指数はイマイチ。適正範囲内の淀みないラップの逃げで、能力通りの決着に持ち込んだ。 【月曜中山11R セントライト記念(G2)】 ★レーベンスティール(牡 2020 父リアルスティール 母父トウカイテイオー) ◎成績:[3.2.1.0]~セントライト記念(G2) ◎牝系:FNo.5(地力系)~母トウカイライフ、兄弟ルーチェデラヴィタ(コスモス賞)、近親オールマイウェイ(盛岡かきつばた賞) ◎コメント:指数はボチボチ。能力上位の上、乗り替わってスムーズに運び、高速上がりでもアッサリ風味で抜け出した。
先週はセントウルSで3万馬券!2番人気2着のアグリを本命、14番人気1着のテイエムスパーダを4番手と高評価し、馬連34,820円的中!
また紫苑Sでも◎モリアーナの追い込みが鮮やかに決まって馬単2,780円的中と重賞が絶好調!
今週は本命が近6年で5勝という、相性抜群のセントライト記念を解析だ!
「直結式馬券術」奥田隆一郎と「勝負ジョッキー」御池善太郎。 御池がデビューする前から交流のあった二人がそれぞれの観点から今週行われる重賞を解説します!
【土曜阪神11R エニフS】 ★ベルダーイメル(牡 2017 父オルフェーヴル 母父スニッツェル) ◎成績:[6.2.3.19] ◎牝系:FNo.9-f(バランス系)~母ルリニガナ(函館2歳S3着)、近親Sea Cadet(ドンハンデH)、Grandeza(エンリケポッソーロ大賞)、On Target(デルマーF)、Vanua Levu(エルナニアゼベドシルバ会長賞)、Airoforce(ケンタッキージョッキークラブS) ◎コメント:指数は平凡。差す脚のある馬ではないが、ラスト3f12.1-12.8.13.2の前傾ラップのおかげ様で、待機策が嵌った。 【土曜中山11R 紫苑S(G2)】 ★モリアーナ(牝 2020 父エピファネイア 母父ダイワメジャー) ◎成績:[3.0.1.3]~紫苑S(G2) ◎牝系:FNo.2-f(極軽系)~母ガルデルスリール、近親Eastern Impact(ベンゴーフS)、Summerghand(アバーナントS)、バシレウスライオン(クリスマスローズS2着)、ジーニマジック(クイーンC3着) ◎コメント:指数はボチボチ。馬場回復は何よりで、当レースらしい淀みない流れには乗らず、終いに徹して持ち味の極軽な斬れを爆発。 【日曜阪神11R セントウルS(G2)】 ★テイエムスパーダ(牝 2019 父レッドスパーダ 母父アドマイヤコジーン) ◎成績:[5.1.0.9]~セントウルS(G2)、CBC賞(G3) ◎牝系:FNo.7(地力系)~母トシザコジーン、近親テイエムアンコール(大阪杯)、ファーストアロー(クラスターC)、ベストロード(若鮎賞) ◎コメント:指数はイマイチ。望外の平均ラップでの単騎逃げで、昨夏のCBC賞を再現。 【日曜中山11R 京成杯AH(G3)】 ★ソウルラッシュ(牡 2018 父ルーラーシップ 母父マンハッタンカフェ) ◎成績:[6.1.1.8]~マイラーズC(G2)、京成杯AH(G3) ◎牝系:FNo.8-c(極軽系)~母エターナルブーケ、兄弟ディオ、近親Arkadian Hero(ミルリーフS)、ヒラボクディープ(青葉賞)、ワンダフルワールド(ペガサスJS)、カフェブリッツ(ダイヤモンドS3着) ◎コメント:指数は上々。中山が合うのか、望外のバラけた好位内をキープし、先行馬をチョイ差しするだけのお仕事
先週は重賞で4番人気、10番人気、5番人気の本命が全て馬券圏内。得意とする直線競馬では日曜新潟12Rで3連単158,120円(21点)など破壊的な的中を繰り出したMの法則。
今週ステップ解析では京成杯AHをピックアップ!まずは同じマイル重賞の中京記念から探っていこう。
「直結式馬券術」奥田隆一郎と「勝負ジョッキー」御池善太郎。 御池がデビューする前から交流のあった二人がそれぞれの観点から今週行われる重賞を解説します!
【土曜札幌11R 札幌2歳S(G3)】 ★セットアップ(牡 2021 父デクラレーションオブウォー 母父アルデバラン) ◎成績:[2.1.0.0]~札幌2歳S(G3) ◎牝系:FNo.2-s(極軽系)~母スリーアロー、近親オノユウ(エーデルワイス賞)、ゴライコウ(JBC2歳優駿)、スピリッツミノル(大阪城S)、バブルガムダンサー(栄冠賞)、ダイヤモンドライン(金沢サラブレッド大賞典) ◎コメント:指数は上々。楽にハナを切り、前走の高指数勝ちを再現VTR。 【日曜札幌9R すずらん賞】 ★ドナベティ(牝 2021 父リアルスティール 母父Malibu Moon) ◎成績:[2.0.0.1] ◎牝系:FNo.21-a(バランス系)~母ドナルチア、近親Lady Tak(テストS)、Volatile(アルフレッドG.ヴァンダービルトH)、Nkosi Reigns(スペンドアバックH)、エイシンスパルタン(京阪杯2着) ◎コメント:指数は水準。力馬場&Hペースでラスト1f12.8を要し、ナタ斬れ発揮。 【日曜小倉11R 小倉2歳S(G3)】 ★アスクワンタイム(牡 2021 父ロードカナロア 母父ディープインパクト) ◎成績:[2.1.0.0]~小倉2歳S(G3) ◎牝系:FNo.16-g(地力系)~母ディープインアスク、兄弟ファンタジスト(京王杯2歳S)、ボンボヤージ(北九州記念)、近親Salse(フォレ賞)、Frosted(ウッドメモリアルS)、Midshipman(BCジュヴェナイル)、Fleet Lady(エルエンシノS)、Fast Cookie(コティリオンH)、Running Tall(サイアーズプロデュースS)、Indulgent(ゴーフォーワンドH) ◎コメント:指数は上々。外差し馬場で地力をフル活用し、当レース兄弟制覇を達成。 【日曜新潟11R 新潟記念(G3)】 ★ノッキングポイント(牡 2020 父モーリス 母父キングカメハメハ) ◎成績:[3.1.0.3]~新潟記念(G3) ◎牝系:FNo.4-d(バランス系)~母チェッキーノ(フローラS)、近親シンコウラブリイ(マイルCS)、キングストレイル(セントライト記念)、シンメイフジ(関東オークス)、サブライムアンセム(フィリーズR)、ロードクロノス(中京記念)、ハッピーパス(京都牝馬S)、コディーノ(札幌2歳S)、トレジャー(セントライト記念2着)、レディミューズ(チューリップ賞2着)、クインズサターン(マーチS2着)、マイネエポナ(フェアリーS2着)、ハッピールック(みなみ北海道S)、タイセイトレイル(グリーンS)、ジネストラ(アネモネS2着)、ウェルカムニュース(名古屋城S3着)、ロードデューク(御船山賞) ◎コメント:指数は平凡。どうぞどうぞと皆が譲り合った感じで押し出されての怪勝(?)。
今週は近3年で2年的中させている札幌2歳Sなど、楽しみなレースが盛りだくさん!コラムでは新潟記念をステップ別に解析。
昨年は安田記念で16着だったカラテが10番人気で勝利。前走GⅠで力を出し切れなかった馬には要注意??
先週は御池が土曜新潟11Rで新潟ダ1800mを得意にしているM.デムーロ騎乗の9番人気を軸に3連単175,760円(80点)的中!! 新潟記念が行われる新潟芝2000mを得意としている騎手は??
【土曜新潟11R BSN賞】 ★アイコンテーラー(牝 2018 父ドゥラメンテ 母父ケイムホーム) ◎成績:[5.1.3.11] ◎牝系:FNo.4-j(バランス系)~母ボイルトウショウ、近親Northernette(トップフライトH)、スクート(フラワーボウルH)、Didimo(ブラジル大賞)、La Vie En Rose(OSAF大賞)、Gold Crest(ベレスフォードS)、トウショウナイト(ア共杯)、Sendmylovetorose(チェリーヒントンS)、Cromwell(デゼセイスヂジューリョ賞)、Big Bend(シカモーS)、ガッサンヒカリ(金杯・水沢) ◎コメント:指数は水準。母方が硬質血統で詰めの甘さを見せていたが、ダート替わりで一変。 【日曜新潟10R 朱鷺S】 ★テンハッピーローズ(牝 2018 父エピファネイア 母父タニノギムレット) ◎成績:[5.5.2.9] ◎牝系:FNo.2-f(極軽系)~母フェータルローズ、近親Northern Spur(BCターフ)、モアザンセイクリッド(新オークス)、Kneller(ドンカスターC)、Great Marquess(英JCC)、Glyndebourne(ガリニュールS)、Astrocharm(ヴォダフォンフィリーズS)、Sundrop(プリンセスエリザベスS)、サマーセント(マーメイドS) ◎コメント:指数はイマイチ。夏場を迎えて良化を見せ、昨年僅差4着だった雪辱を果たす。 【日曜札幌11R キーンランドC(G3)】 ★ナムラクレア(牝 2019 父ミッキーアイル 母父Storm Cat) ◎成績:[5.3.3.3]~小倉2歳S(G3)、函館SS(G3)、シルクロードS(G3)、キーンランドC(G3) ◎牝系:FNo.2-d(極軽系)~母サンクイーン、兄弟ナムラムツゴロー(日本海スプリント)、近親バゴ(凱旋門賞)、Senga(仏オークス)、Coup de Genie(サラマンドル賞)、Denebola(マルセルブサック賞)、Emollient(アメリカンオークス)、Maxios(ムーランドロンシャン賞)、Pista(パークヒルS)、Babylone(マルレ賞)、Raclette(マルレ賞)、Laurel River(パットオブライエンS)、FLoving Kindness(カブール賞)、ファンディーナ(フラワーC)、マカオンドール(京都新聞杯2着) ◎コメント:指数はまずまず。本質的には軽馬場向きだが、馬場の良い外目をスムーズに運んで着差以上の完勝。 【日曜新潟11R 新潟2歳S(G3)】 ★アスコルターレ(牡 2018 父ドゥラメンテ 母父Danehill Dancer) ◎成績:[2.0.0.0]~新潟2歳S(G3) ◎牝系:FNo.9-b(バランス系)~母アスコルティ、兄弟アスコルターレ(マーガレットS)、近親Henrythenavigator(英・愛2000ギニー)、Magician(愛2000ギニー、BCターフ) 、Sequoyah(モイグレアスタッドS)、リッスン(フィリーズマイル)、ファッショニスタ(JBCレディスクラシック)、タッチングスピーチ(ローズS)、The Cliffsofmoher(ムーアズブリッジS)、Masteroffoxhounds(サンマルコスS)、ムーヴザワールド(東スポ杯2歳S3着)、サトノルークス(すみれS)、コンバスチョン(ヒヤシンスS) ◎コメント:指数は上々。大外枠でも流れに乗れて、速い上がりにも対応して、血統の良さを存分に発揮。
今週は一昨年に7番人気のエイティーンガール本命で好配当を的中したキーンランドCを解析!
ステップは多岐にわたるレースだが、まずは昨年3着馬の青函Sをピックアップ。今年も同じステップで挑む馬がいるが、はたして??
「直結式馬券術」奥田隆一郎と「勝負ジョッキー」御池善太郎。
御池がデビューする前から交流のあった二人がそれぞれの観点から今週行われる重賞を解説します!
【日曜札幌8R クローバー賞】 ★コスモディナー(牝 2021 父ダノンバラード 母父ヘクタープロテクター) ◎成績:[2.1.0.0] ◎牝系:FNo.2-f(極軽系)~母コスモミール(新潟2歳S3着)、兄弟マイネルサグラ(コスモス賞2着)、近親ホースメンテスコ(桜花賞)、デンシャミチ(京王杯2歳S)、ミュゼゴースト(ラジオNIKKEI賞2着)、アースシンボル(マーメイドS3着) ◎コメント:指数は平凡。相手に恵まれて順当勝ち。 【日曜小倉11R 北九州記念(G3)】 ★ジャスパークローネ(牡 2019 父Frosted 母父Kitten's Joy) ◎成績:[6.1.2.5]~CBC賞(G3)、北九州記念(G3) ◎牝系:FNo.16-g(地力系)~母Fancy Kitten、近親Mastery(キャッシュコールF)、Jump Start(サラトガスペシャルS)、Moonhak Chief(コリアC)、La Macchina(エセックスH) ◎コメント:指数は上々。望外の単騎逃げで前走を再現。 【日曜新潟11R NST賞】 ★アルファマム(牝 2019 父マジェスティックウォリアー 母父フジキセキ) ◎成績:[5.1.1.6] ◎牝系:FNo.4-m(バランス系)~母ダイオプサイド、近親ミリオンベル(シリウスS2着)、アンフィトリオン(オパールS) ◎コメント:指数はイマイチ。力馬場&Hペースの消耗戦でナタ斬れを存分に。 【日曜札幌11R 札幌記念(G2)】 ★プログノーシス(牡 2018 父ディープインパクト 母父Observatory) ◎成績:[6.2.1.1]~金鯱賞(G2)、札幌記念(G2) ◎牝系:FNo.14-c(バランス系)~母ヴェルダ、兄弟Vorda(チェヴァリーパークS)、近親Val d'Erica(伊オークス)、Artan(伊共和国大統領賞) ◎コメント:高指数。鈍重洋芝&淀みない流れで外枠から内へ入れて折り合い、勝負所から唸る手応えで進出して圧勝。
先週は8/12(土)「今日の準勝負レース」の新潟3Rで短縮馬同士の決着を捕らえ馬連10,730円(6点)、馬単23,150円(6点)的中!
今週のコラムでは札幌記念を解析!昨年は大阪杯5着後のジャックドールが1着。今年も2頭登録があるが、はたして巻き返しは可能か?
「直結式馬券術」奥田隆一郎と「勝負ジョッキー」御池善太郎。
御池がデビューする前から交流のあった二人がそれぞれの観点から今週行われる重賞を解説します!
【土曜小倉11R 阿蘇S】 ★キングズソード(牡 2019 父シニスターミニスター 母父キングヘイロー) ◎成績:[6.1.1.4] ◎牝系:FNo.7-c(地力系)~母キングスベリー、兄弟キングズガード(プロキオンS)、近親タカノカチドキ(京都4歳特別)、ホリノウイナー(東京新聞杯)、キリスパート(クイーンS3着)、タイセイサムソン(アハルテケS)、アイアンブルー(大高坂賞) ◎コメント:指数は平凡。凡戦を直線だけの競馬で差し切ったが、むしろ相手強化して地力が引き出されるタイプ。 【日曜札幌8R コスモス賞】 ★エコロヴァルツ(牡 2021 父ブラックタイド 母父キングカメハメハ) ◎成績:[2.0.0.0] ◎牝系:FNo.1-n(地力系)~母プティプランセス、近親Sir Winston(ベルモントS)、Southern Arrow(伊2000ギニー)、One Timer(フランクリンシンプソンS)、Masake(ハニームーンH)、La Gran Bailadora(ケンタッキーCディスタフS)、Shanghai(フアンキャビエルスメラ賞)、ヴェントヴォーチェ(キーンランドC)、Woolloomooloo(ダンススマートリーH) ◎コメント:指数は水準。強気な競馬で牝系の地力をフル活用し、極軽系FNの2着馬を楽々と振り切った。 【日曜小倉11R 小倉記念(G3)】 ★エヒト(牡 2017 父ルーラーシップ 母父ディープインパクト) ◎成績:[6.3.3.15]~七夕賞(G3)、小倉記念(G3) ◎牝系:FNo.4-k(バランス系)~母ヒーラ、近親Nashwa(仏オークス)、Awzaan(ミドルパークS)、Kool Kompany(レイルウェイS)、Living the Life(プレスクアイルダウンズマスターズS)、ボールライトニング(京王杯2歳S)、デグラーティア(小倉2歳S)、ニシノラッシュ(クロッカスS)、エムエスオープン(中京ペガスターC) ◎コメント:指数は上々。掛かり良く追走するタイプで、本来内枠はプラスになるのを鞍上強化で証明した。 【日曜新潟11R 関屋記念(G3)】 ★アヴェラーレ(牝 2018 父ドゥラメンテ 母父Harlan's Holiday) ◎成績:[5.2.2.5]~関屋記念(G3) ◎牝系:FNo.A4(極軽系)~母アルビアーノ(スワンS)、近親Althea(アーカンソーダービー)、ヤマニンパラダイス(阪神3歳牝馬S)、Arch(スーパーダービー)、Balletto(フリゼットS)、Acoma(スピンスターS)、Covfefe(BCフィリー&メアスプリント)、Destiny Dance(シープスヘッドベイH)、Dearly(ブランドフォードS)、Festival of Light(ゴドルフィンマイル)、ヤマニンセラフィム(京成杯)、Aztec Sense(フレッドW.フーパーS)、Campaign(東京シティCS)、ヤマニンアルシオン(阪神JF2着) ◎コメント:指数は水準。指数の裏付けに乏しかったが、軽馬場の内を活かせる極軽系FNの夏の牝馬。
先週はレパードSで5番人気ライオットガールを対抗に抜擢し、馬連3,790円(6点)、馬単8,350円(6点)的中!
今週のコラムでは小倉記念を解析!昨年はマリアエレーナがマーメイドS2着から勝利。まずはそのマーメイドSから解説していこう。
「直結式馬券術」奥田隆一郎と「勝負ジョッキー」御池善太郎。 御池がデビューする前から交流のあった二人がそれぞれの観点から今週行われる重賞を解説します!
【土曜札幌11R 札幌日経オープン】 ★ブローザホーン(牡 2019 父エピファネイア 母父デュランダル) ◎成績:[5.2.3.6] ◎牝系:FNo.2-f(極軽系)~母オートクレール、近親ジョーヤマト(ダイヤモンドS2着)、デザートスネーク(ベテルギウスS3着) ◎コメント:指数はまずまず。小回り&洋芝はピッタリで、スロー不向きも早目進出で圧倒。 【土曜新潟11R 新潟日報賞】 ★アルーリングウェイ(牝 2019 父ジャスタウェイ 母父フレンチデピュティ) ◎成績:[3.1.1.7] ◎牝系:FNo.9-f(バランス系)~母アルーリングライフ、近親Cut the Charm(ダヴォナデールS)、アルーリングアクト(小倉3歳S)、アルーリングボイス(小倉2歳S)、アンヴァル(CBC賞2着)、オースミマーシャル(野路菊S)、オールザゴー(マーガレットS)、アルーリングビュー(紅梅S3着)、エイシンフレンチ(東海菊花賞) ◎コメント:指数は上々。昨年3歳で3着したレースで、休み明け無気力駄乗を叩いて一変。 【日曜札幌11R エルムS(G3)】 ★セキフウ(牡 2019 父ヘニーヒューズ 母父Kingmambo) ◎成績:[4.3.4.8]~兵庫ジュニアGP(Jpn2)、エルムS(G3) ◎牝系:FNo.10-e(極軽系)~母シヤボナ、兄弟ビッグアーサー(高松宮記念)、近親Rescousse(仏オークス)、En Calcat(コンセイユドパリ賞)、Reloy(サンタアナH)、Fantastic Style(グレートレディMS)、メモリーベイツ(東海桜花賞) ◎コメント:指数は上々。函館2戦が上々で、雨降って地固まった極軽ダートになって更に前進。 【日曜新潟11R レパードS(G3)】 ★ライオットガール(牝 2020 父シニスターミニスター 母父ハーツクライ) ◎成績:[4.0.1.4]~レパードS(G3) ◎牝系:FNo.2-f(極軽系)~母マリアビスティー、近親Vaucelles(マルレ賞)、Daloma(アグリームH)、Mayoumbe(ローレルダッシュ)、Glorious Dragon(センテナリーヴァーズ) ◎コメント:指数は水準。腐っても準OPの前走経験を活かし、先行有利のコース状態で逃げる8人気馬を番手からチョイ差し。
新潟開幕週の先週は得意の直線競馬で早速の的中!土曜新潟12Rで2着の8番人気を捕らえ、馬単4,240円(6点)!
今週のコラムではレパードSを解析!20年には7番人気のケンシンコウを本命にして馬単万馬券的中、今年で15回目を迎え、データも揃ってきたころだ。
「直結式馬券術」奥田隆一郎と「勝負ジョッキー」御池善太郎。 御池がデビューする前から交流のあった二人がそれぞれの観点から今週行われる重賞を解説します! さらに奥田隆一郎による「重賞の穴馬」、御池善太郎による「重賞の穴騎手」を毎週金曜日に配信! 日曜日に行われる重賞のとっておきの穴馬をそれぞれ2頭紹介いたしますので、ご自身の馬券に推奨2頭を追加するなどしてお使いください!
【土曜札幌11R STV賞】
★サンストックトン(牡 2019 父ワールドエース 母父キングカメハメハ)
◎成績:[4.6.1.4]
◎牝系:FNo.4-m(バランス系)~母シナル、兄弟サンアップルトン(ア共杯3着)、近親アンバーシャダイ(有馬記念、春天)、サクラバクシンオー(スプリンターズS連覇)、イブキマイカグラ(阪神3歳S)、アルフレード(朝日杯FS)、ファストタテヤマ(京都新聞杯)、ミッキードリーム(朝日CC)、インパルスヒーロー(ファルコンS)、フィリアプーラ(フェアリーS)、バーニングダイナ(スプリングS2着)、オールラウンド(九州ダービー栄城賞)
◎コメント:指数は水準。淀みない流れを利して、持ち味のナタの斬れ味を存分に。
夏場は馬も人間も体調管理が大切!しっかりと体調を整えて予想に集中しよう!
今週のコラムではクイーンSを解析。まずは昨年の1、3着馬のステップ、ヴィクトリアマイルから探っていく。
「直結式馬券術」奥田隆一郎と「勝負ジョッキー」御池善太郎。 御池がデビューする前から交流のあった二人がそれぞれの観点から今週行われる重賞を解説します! さらに奥田隆一郎による「重賞の穴馬」、御池善太郎による「重賞の穴騎手」を毎週金曜日に配信! 日曜日に行われる重賞のとっておきの穴馬をそれぞれ2頭紹介いたしますので、ご自身の馬券に推奨2頭を追加するなどしてお使いください!
【土曜中京11R 豊明S】 ★サマートゥリスト(牝 2018 父Dubawi 母父タニノギムレット) ◎成績:[4.3.0.4] ◎牝系:FNo.1-o(地力系)~母ミッドサマーフェア(フローラS)、近親ストームソング(BCJF)、Better Life(シンガポールGC)、Order of St. George(愛セントレジャー)(2回)、Asperity(ポールドムーサック賞)、Angel Terrace(ヴァリーヴューS)、ソフトフルート(秋華賞3着)、フィアスプライド(ターコイズS3着)、アイスストーム(メイS) ◎コメント:指数は上々。ジャスティンカフェと勝ち負けした素質馬で、立て直して夏場に軌道修正。 【日曜札幌11R しらかばS】 ★シュバルツカイザー(牡 2018 父Dark Angel 母父Nashwan) ◎成績:[5.2.0.7] ◎牝系:FNo.1-p(地力系)~母Fashionable、兄弟Jack Naylor(シルバーフラッシュS)、近親Wandesta(メイトリアークS)、Royal Performer(ハービーダイクS)、De Quest(コンセイユドパリ賞)、Armory(愛フューチュリティS)、Lady Ewelina(シュヴァルツゴルトレネン)、ルージュスティリア(中京記念3着) ◎コメント:指数は上々。欧血コテコテ配合らしく、洋芝で覚醒。 【日曜中京11R 中京記念(G3)】 ★セルバーグ(牡 2019 父エピファネイア 母父キンシャサノキセキ) ◎成績:[5.0.3.6]~中京記念(G3) ◎牝系:FNo.A5(極軽系)~母エナチャン、近親Concern(BCクラシック)、Fara's Team(テストS)、Klimt(デルマーF)、Lolo Forever(OSAF賞)、Tennis Lady(マーサワシントンS)、Curlin Road(クーガー2世H)、Rayya(UAEオークス) ◎コメント:指数はボチボチ。前走引っ張り切りの手応えで動き損ねる駄乗を反省したか、軽馬場でハナ切って快勝。 【日曜福島11R 安達太良S】 ★チェイスザドリーム(牝2019 父ロードカナロア 母父アドマイヤムーン) ◎成績:[4.1.0.4] ◎牝系:FNo.2-f(極軽系)~母ゴールドチェイス、近親Gone West(ドワイヤーS)、Lion Cavern(トゥルーノースH)、サクラオリオン(中京記念)、サクラハーン(赤レンガ記念) ◎コメント:指数は平凡。番手で逃げ馬がタレて、後続の追い上げもジリジリ。
今週の中京記念は中京で行われた19年から解析。まず注目したのはヴィクトリアマイル。サンプル数こそ少ないが好走馬のいるステップで、今年も複数登録馬がいるだけに、押さえておきたいステップだ!
先週は奥田が函館記念でコラムでも推奨した◎ルビーカサブランカを軸に3連単21,330円(84点)的中!
御池は日曜中京9Rで3連単57,280円×2=114,560円(80点)を的中させ週間回収率224%!
今週もそれぞれ2頭を紹介。たとえ前走で大敗していても条件が合えば巻き返せる!
【土曜函館11R 函館2歳S(G3)】 ★ゼルトザーム(牡 2021 父ヘニーヒューズ 母父キングカメハメハ) ◎成績:[2.0.0.0]~函館2歳S(G3) ◎牝系:FNo.1-w(地力系)~母ロザリウム、近親ローズキングダム(JC朝日杯FS)、スタニングローズ(秋華賞)、ロゼカラー(デイリー杯3歳S)、ローズバド(フィリーズR)、ロサード(オールカマー)、ヴィータローザ(セントライト記念)、ローゼンクロイツ(金鯱賞) ◎コメント:指数はボチボチ。ダートの新馬でも差して勝ったのが好感で、薔薇一族なら芝も走って当然。 【日曜中京11R 名鉄杯】 ★アーテルアストレア(牝 2019 父リーチザクラウン 母父ワークフォース) ◎成績:[5.1.1.7] ◎牝系:FNo.1-b(地力系)~母スターズインヘヴン、近親センチュリオン(マーチS)、エイコーンパス(中山大障害2着)、ワキノカイザー(BSN賞)、タイムズアロー(報知グランプリC) ◎コメント:指数は水準。先に抜け出した1人気馬をただ一頭追い掛けて差し切った夏の牝馬。 【日曜福島11R 福島テレビOP】 ★スマートリアン(牝 2017 父キズナ 母父Mr. Greeley) ◎成績:[5.4.3.13] ◎牝系:FNo.2-f(極軽系)~母スマートオーシャン、兄弟スマートダンディー(コーラルS)、スマートセラヴィー(オータムリーフS)、近親Leading Light(英セントレジャー)、Toylsome(フォレ賞)、Romantic Proposal(フライングファイブ)、Dance Parade(ブエナビスタH)、Ocean Queen(ベイメドウズBCダービー)、Coral Mist(ファースオブクライドS)、Chitu(サンランドダービー)、ビューティフルギフト(サンタイザベルS)、White Marlin(イースターC)、ティルナノーグ(紫菊賞) ◎コメント:指数は平凡。2走前程度のコース状態に回復したのは何よりで、早目に抜け出した夏の牝馬。 【日曜函館11R 函館記念(G3)】 ★ローシャムパーク(牡 2019 父ハービンジャー 母父キングカメハメハ) ◎成績:[5.2.1.1]~函館記念(G3) ◎牝系:FNo.8-f(極軽系)~母レネットグルーヴ、近親エアグルーヴ(オークス秋天)、ドゥラメンテ(皐月賞東京優駿)、アドマイヤグルーヴ(エリザベス女王杯連覇)、ルーラーシップ(QE2世C)、ジュンライトボルト(チャンピオンズC)、フォゲッタブル(ステイヤーズS)、アンドヴァラナウト(ローズS)、レッドモンレーヴ(京王杯SC)、グルヴェイグ(マーメイドS)、グルーヴィット(中京記念) ◎コメント:指数は上々。軽馬場向きで厳しいコース状態ながら、弱い先行勢をアッサリ捕らえて快勝。
先週は7/9(日)「今日の準勝負レース」の中京4Rで3連単73,290円(21点)、得意の北海道でも函館10Rで3連単13,620円(21点)的中と勢いが止まらない!
函館記念のステップでは一昨年の1、3着馬を出した新潟大賞典を解析。サンプル数も多く今年も登録馬が複数いるステップなので、しっかりとチェックしておきたい。
先週は御池が7/8(土)中京11Rで3連単66,340円(80点)的中!週間回収率103%、直近4週間も109%と好調キープ!
函館記念はもちろん波乱を期待!二人の推奨馬もなかなかの穴馬だ!
【土曜函館11R マリーンS】 ★ペプチドナイル(牡 2018 父キングカメハメハ 母父マンハッタンカフェ) ◎成績:[6.1.1.6] ◎牝系:FNo.16(地力系)~母クイーンオリーブ、兄弟ハセドン(青竜S)、近親My Darling One(米ファンタジーS)、ハートレイク(安田記念)、Tonemai(フランシスコエドゥアルドデパウロマチャド大賞)、Shamal Wind(オークレイプレイト)、Ten Sovereigns(ジュライC)、Al Thakhira(ロックフェルS)、ベルラップ(京都2歳S) ◎コメント:指数は上々。楽逃げとはいえ、前走より指数アップして楽勝は立派。 【日曜函館11R 五稜郭S】 ★アケルナルスター(牡 2019 父トーセンラー 母父トーセンラー) ◎成績:[4.0.2.11] ◎牝系:FNo.2-f(極軽系)~母パリージョ、近親ウインクリューガー(NHKマイルC)、ソリッドプラチナム(マーメイドS)、セラミックガール(盛岡ジュニアグランプリ)、アロンザモナ(紅梅S)、ペイシャルアス(カンナS)、スフィンクス(栗駒賞) ◎コメント:指数は水準。気性的に小回り向きで、捲る形でも千八なら押し切れた。 【日曜中京11R プロキオンS(G3)】 ★ドンフランキー(牡 2019 父ダイワメジャー 母父Sunriver) ◎成績:[6.2.0.4]~プロキオンS(G3) ◎牝系:FNo.7-f(地力系)~母ウィーミスフランキー(デルマーデビュータントS)、近親Stormy Pick(スピナウェイスS)、God of Love(グレイS) ◎コメント:指数は上々。千二の前走くらいのHペース逃げで、7号族牝系の地力をフル活用。 【日曜福島11R 七夕賞(G3)】 ★セイウンハーデス(牡 2019 父シルバーステート 母父マンハッタンカフェ) ◎成績:[4.2.0.5]~七夕賞(G3) ◎牝系:FNo.3-l(極軽系)~母ハイノリッジ、兄弟ペイシャノリッジ、近親ホッコータキオン(デイリー杯2歳S2着)、ナイアガラモンロー(ダリア賞2着) ◎コメント:指数は上々。むしろ良馬場向きで、素軽く先行して楽に抜け出した。
先週も得意の北海道で万馬券!7/1(土)「今日の準勝負レース」唯一6.5点の函館9Rで3連単12,670円(21点)的中!
今週解析する七夕賞では、昨年天皇賞春から挑んだヒートオンビートが2着。決して多くはないステップだが、メリハリをつけて流れに上手く乗ればチャンスあり??
今週の七夕賞は波乱になりやすいハンデ戦。出走馬の能力差がハンデで少なくなるなら、騎手の差がより重要になる!今回出走予定の中で唯一Sランクの騎手とは??
【土曜中京11R 白川郷S】 ★アスクコンナモンダ(牡 2019 父ダイワメジャー 母父Monsun) ◎成績:[4.3.0.3] ◎牝系:FNo.7-f(地力系)~母アンナモンダ、近親Adayar(英ダービー、キングジョージ6世&QES)、アンナモンダ(ヴィットーリオディカープア賞)、アーヴェイ(フラワーボウル招待S)、Helmet(コーフィールドギニー)、Epaulette(ドゥーンベン10000)、National Defense(ジャンリュックラガルデール賞)、Tuvalu(トゥーラックH)、ガンコ(日経賞)、ラブリイユアアイズ(阪神JF2着) ◎コメント:指数は水準。前残りのコース状態を差し切って、指数以上に強い競馬。 【日曜函館11R 巴賞】 ★アラタ(牡 2017 父キングカメハメハ 母父ハーツクライ) ◎成績:[5.1.0.5] ◎牝系:FNo.1-n(地力系)~母サンシャイン(愛知杯2着)、近親ジュエラー(桜花賞)、シャンパンカラー(NHKマイルC)、ワンカラット(フィリーズR)、Ceiling Kitty(クイーンメアリーS)、ワントゥワン(関屋記念2着) ◎コメント:指数は上々。昨年よりムード良く北海道入りし、流れに乗って運んで完勝。 【日曜中京11R CBC賞(G3)】 ★ジャスパークローネ(牡 2019 父Frosted 母父Kitten's Joy) ◎成績:[5.1.2.5]~CBC賞(G3) ◎牝系:FNo.16-g(地力系)~母Fancy Kitten、近親Mastery(キャッシュコールF)、Jump Start(サラトガスペシャルS)、Moonhak Chief(コリアC)、La Macchina(エセックスH) ◎コメント:指数は水準。内有利なコース状態をフル活用した逃げ切り。 【日曜福島11R ラジオNIKKEI賞(G3)】 ★エルトンバローズ(牡 2020 父ディープブリランテ 母父ブライアンズタイム) ◎成績:[3.3.0.1]~ラジオNIKKEI賞(G3) ◎牝系:FNo.9-f(バランス系)~母ショウナンカラット、近親ベガ(桜花賞、オークス)、アドマイヤベガ(ダービー)、ハープスター(桜花賞)、アドマイヤドン(朝日杯FS、フェブラリーS、JBCクラシック3連覇、南部杯、帝王賞)、アドマイヤボス(セントライト記念)、マックロウ(京都記念)、サトノノブレス(日経新春杯)、エクセラントカーヴ(京成杯AH)、コレクターアイテム(アルテミスS)、ニュースヴァリュー(パラダイスS)、ダノンプログラマー(オーロC) ◎コメント:指数は上々。前走を高指数勝ちしており、同配合のセダブリランテスを再現VTR。
先週は6/25(日)函館7Rで3連単161,640円(21点)の16万馬券!宝塚記念では3連単13,630円(21点)の万馬券的中!10番人気の◎スルーセブシーズがこれまで好走歴のなかった阪神で激走した理由とは?そして本命にする決め手となった「施行順マジック」とは?
今週のラジオNIKKEI賞は夏の3歳戦ということで、ステップは条件戦からGⅠまでさまざま。早速解析していこう!
先週は御池が土曜東京12Rで7万馬券!東京マイルの狙い目となる菅原明騎手とルメール騎手のワンツー決着で3連単75,500円的中!週間回収率136%で2週連続プラス収支と好調だ!
今週ラジオNIKKEI賞が行われる福島芝1800を得意としている騎手は??
【土曜函館11R 青函S】 ★ゾンニッヒ(牡 2018 父ラブリーデイ 母父ディープインパクト) ◎成績:[5.3.2.8] ◎牝系:FNo.1-m(地力系)~母エンドレスノット、近親マカヒキ(ダービー)、Numeraria(ポージャデポトランカス大賞)、リアルナンバー(ヒルベルトレレーナ大賞)、Matarani(ペルージョッキークラブ賞)、Natalidad(アメリカ賞)、ウリウリ(京都牝馬S)、Sixes(アルツロA.ブルリッチ賞)、ジュンブルースカイ(東スポ杯2歳S3着)、ウーリリ(六甲S)、ウイントラゲット(土佐秋月賞) ◎コメント:指数は平凡。枠ナリに大外回した分で、気性的に短距離が合うし、力馬場向き。 【日曜函館11R 大沼S】 ★ペプチドナイル(牡 2018 父キングカメハメハ 母父マンハッタンカフェ) ◎成績:[5.1.1.6] ◎牝系:FNo.16(地力系)~母クイーンオリーブ、兄弟ハセドン(青竜S)、近親My Darling One(米ファンタジーS)、ハートレイク(安田記念)、Tonemai(フランシスコエドゥアルドデパウロマチャド大賞)、Shamal Wind(オークレイプレイト)、Ten Sovereigns(ジュライC)、Al Thakhira(ロックフェルS)、ベルラップ(京都2歳S) ◎コメント:指数は水準。半弟ハセドンが後方でもがく中、先行利をフル活用。 【日曜東京11R パラダイスS】 ★ビューティフルデイ(牝 2018 父ディープインパクト 母父Kingmambo) ◎成績:[5.4.2.4] ◎牝系:FNo.8-f(極軽系)~母マルケサ、兄弟トライン、セントウル、近親Dietrich(バリーオーガンS)、Beauty Bright(ルネサンスS)、Le Juge(チェアマンズH)、Aloft(クイーンズヴァーズ) ◎コメント:指数は平凡。スローの高速上がりで、持ち味の斬れをフル活用。 【日曜阪神11R 宝塚記念(G1)】 ★イクイノックス(牡 2019 父キタサンブラック 母父キングヘイロー) ◎成績:[6.2.0.0]~天皇賞(秋)(G1)、有馬記念(G1)、ドバイSC(G1)、宝塚記念(G1)、東スポ杯2歳S(G2) ◎牝系:FNo.16(地力系)~母シャトーブランシュ(マーメイドS)、ヴァイスメテオール(ラジオNIKKEI賞)、近親ブランディス(中山大障害&中山GJ)、Balleroy(ギシュ賞)、オースミシュネル(ブリーダーズゴールドC3着)、メゾンブランシュ(クイーンS3)、ブンブンマル(中京ペガスターカップ) ◎コメント:指数はボチボチ。良化途上の上、ケツから大外ブン回すロスの多い競馬を強いられて、指数以上に強い内容。
先週は準勝負レースから6/18(日)東京7Rで3連単10,700円(21点)の万馬券!注目の北海道でも函館1Rで3連単8,350円(21点)の好配当!
今週の宝塚記念では天皇賞(春)の連対馬に注目。好走率はまずまずで、特に好位差しの競馬をした馬が一つの好走パターンだ。
先週は御池が6/17(土)東京10Rで3連単44,840円(80点)的中で週間回収率166%!初の三冠王獲得に王手をかけた!
奥田は6/17(土)東京11Rで3連単18,800円(84点)的中!宝塚記念は有馬記念と直結しやすいというが、はたして奥田の推奨馬は…?
今年は外差しよりもイン前有利? 皆さんこんちゃ! さつまです! 今週は上半期の総決算となる宝塚記念が日曜日の阪神芝コース2200mを舞台に発走を迎えます。 近年で言うと3年前のクロノジェネシスがキセキ、モズベッロを大きく引き離して勝った年が印象に残っていますが、その前の年のリスグラシューも強かったですし、2016年の大激戦の中でマリアライトがキタサンブラックを交わしてドゥラメンテの豪脚も凌いで勝った年も印象深い。 こうやって振り返っていくと牝馬が強さを見せているのが傾向の1つではありましたが、今年の阪神の馬場が外差しに傾く傾向が薄れており、フラットよりもイン前有利の状況。こうなってくるとある程度持続戦寄りの決着が今年までは続く可能性も視野に入れつつになりそう。 昨年のタイトルホルダー然り、一昨年のクロノジェネシスも立ち回りを変えての連覇になりますし、4角5番手以内にはいる事がベターかなと。 今年はなんといってもドバイシーマクラシックを楽勝して世界レーティング1位となったイクイノックスが主役のレースにはなりますが、この馬を軽視してまで強引に狙う形は非常に取りにくいのが本音。 粗を探しても良いとは思うけど、確率などとの兼ね合いなど考えた場合は無理に嫌い過ぎる必要は無いと思いますし、そういった部分も含めた各場の評価をしていければ。 フルゲートの18頭ってだけでも正直ワクワクしますし、上半期を締めるレースになるのでやはり当てて終わりたいと皆さん思ってそうですかね。笑 まあ実際僕もその一員ではありますので、綺麗に当てて締め括りたいです。笑 それでは早速になりますが、今年の宝塚記念に出走する各場の考察を書いていこうと思います。気になる方は最後までお付き合い頂ければ。 【宝塚記念 出走馬考察】 アスクビクターモア 能力評価A- 菊花賞の勝ち馬が今年の始動戦となった日経賞を出遅れる形からリズムを作れずに凡走。 本番となった天皇賞春でもタイトルホルダー、アフリカンゴールドの競走中止の影響を展開面で受けてしまうポジションに位置取る不運な部分もありましたが、結果的にはかかった上に集中力も切れてしまう凡走を2つ重ねているのは良い材料とは言い難い。勿論前走の天皇賞春は不利を受けたと言える状況下での凡走ではあるので、一定の言い訳は作って良い。 今が1番中途半端(15倍程度の着地を想定してるけどそれでもまだ自分は妙味があるとは思ってない)なオッズになりそうな状況ですし、巻き返しの妙味を狙うのであればもう少し待ちたいのが本音。ディープ産駒の牡馬が苦戦しているGIの1つではあるけど、この馬はどちらかというと先行持続型に位置する馬ではあるので、その手のタイプがやれそうな馬場って部分は強調材料。 ただイクイノックスが早めの仕掛けをした時に潰される場所にはいそう。ハナもユニコーンライオンがいることで奪いにくいですし、近走言い訳含めても崩れている事実は変わらないので、相応の巻き返しは必要。 同様に不利を受けたディアスティマが目黒記念で巻き返しての2着を評価することは出来るけど、天皇賞春→目黒記念、天皇賞春→宝塚記念とハードル自体の高さを見誤りたくはないかなと。 穴馬として相手に一考はあっても本命打ちまでは考えにくいです。素直に内枠引きは欲しいとは思います。 イクイノックス 能力評価S 前走はドバイシーマクラシックを逃げて快勝。前走逃げた競馬をした事で折り合い面の不安に関してはやや増した感じはするけど、この馬絶対能力引く不安要素って考えで良いと思うので、その辺を踏まえても大分お釣りを持ってるイメージで良いのかなと。 皐月賞とダービーでは違ったペースの運びの中でも2着と結果を出しており、その上で秋の天皇賞、暮れの有馬記念ともう一段階パフォーマンスを上げてきた点も能力の上方修正に繋がるので。 立ち回りとしては出遅れがちだった馬がスタートを出せるようになってきた事で自在性が増した形になりますし、前走逃げてらしくない競馬をしたけど結果的にはまだ底を見せていない中での勝利と考えれば断然人気でも変に嫌う必要性は感じないです。 今回は明確に前に行ってくれそうな馬がいることでルメール騎手もレース運びの選択肢を良い意味で絞りやすい状況なのも追い風と考えているので、この馬本命にするにしても穴馬本命にするにしても最低限の位置付けが対抗扱いにはなりそう。 綺麗に負けるとしたら制御手放してユニコーンライオン辺りに引っ付いていっての自滅や故障などのトラブルくらいなのでは? どの枠に入っても基本は評価高い1頭ですが、最内と大外の極端な枠だけが能力考えたら相対的にマイナスかなくらい。 カラテ 能力評価A- 中盤緩んだ上に直線の長い新潟の2000m戦はベストな条件に等しかっただけに、2走前から前走の部分でパフォーマンスを落としたのは既定路線。 5人気と舐められたオッズだった2走前で本命打った人が正義だと思うので、ムーブとしては2走前買わず、前走本命、今回また買わずが1番悪そう。 評価としては阪神の2200mに距離が伸びる点などはこの馬のキャラとしては好転要素に寄りますし、それに雨などの材料が重なってくるようならば前走比較では無条件で好転のターン。 ただ今回はメンバー構成がこの馬比較ではどうやっても格落ちとは言えない場面になりますし、4歳馬の層が厚いのが問題。この手の馬に逆転見込むまでの要素には乏しい立ち位置にはいると思うので、完璧に立ち回っても掲示板から2.3着が限度なのでは。まあでも人気自体は落ちるのがこの馬がGIで買いたくなる理由なので、GII、GIIIでは妙味を見出しにくくなってる状況と捉えれば○。 有馬記念とかだとさすがに距離がはみ出る可能性もありますし、天皇賞・秋やジャパンCでは切れ負けの観点も出てくるので、その辺考慮すると好走確率も付いてくるGIの1つにはなりそう。 ジェラルディーナ 能力評価A+ 好走時、凡走時の理由が明白に付けられるキャラで、前走のQE2世Cは後方から運ぶのを主としているこの馬には向かない展開と言えた中での負けなので基本は度外視。 2走前の大阪杯は有馬記念からの短縮臨戦で追走力も問われる場面。その上でしっかりと引っ張れるキャラのジャックドールがいて最内枠を引かされたとなるとパフォーマンスを落とすのも頷ける内容。ジャックドールが次走の安田記念でマイル路線にある程度対応出来たこともその裏付け。 その点から大阪杯は噛み合う要素が基本は無かったと言える臨戦なので、6着は頑張った方かなと。 3走前の有馬記念も出遅れて後方待機となったことが寧ろ向いたと言えますし、4走前で昨年のエリザベス女王杯は道悪開催で上がりの掛かる競馬とタフな展開も含めて全部が向いた結果の1着。 その辺も含めると今回は好走しやすい臨戦とは言えますし、馬場が渋るなら相対的に尚更良い気も。ただ能力振りならば今回はイクイノックスがいるので、イクイノックスの2倍、この馬の6.7倍で見比べた場合前者を取れば事足りるのでは?って考え方ができてしまうので、その辺から本命は打ちにくい印象。 ただこの馬が10倍とかまで過小評価されるのであれば、外枠引きの時は少し評価あげるかも。さすがになさそうだけど。笑 ジオグリフ 能力評価A- 近2走はそもそもダートを使っていることを考えるとこの路線のトップクラス相手ならこんなものかなって印象なので、特に気になる負け方とは思えず。 2歳戦からも純粋な瞬発力勝負や能力比べの舞台より、立ち回りや持続性能の秀でた部分を使っての勝負に強いキャラだっただけに皐月賞以降はその条件からかけ離れたレースを使い続けて戦績を汚しているのかなと。 その分勝ちに行く競馬を出来ていないって部分の鮮度が落ちている心配はありますが、おそらく今回が近走比較の中では1番向く条件に当てはまるタイミング。そこを強調するならば人気落ちが進み過ぎな1頭として数えることはできるので、期待値の面は取りやすいかなと。 相手が相手だけにしっかりとパフォーマンスを伸ばしてくる必要はありますが、阪神の2200mはおよそ考えられる舞台としてはピッタリですし、ガラッと変わってきてもおかしくないです。ただ距離はギリギリだと思うので、雨などの体力要素を必要としすぎる状況までは傾いて欲しくないかも。 点数に余裕があるなら押さえておいても損はない人気薄の1頭。 ジャスティンパレス 能力評価A+ 天皇賞春ではGI初制覇を達成するなど3歳の時に見せていたハイレベルな部分が間違っていなかったことを証明。 必要以上に人気を背負わされると買いにくくなるものの、さすがに能力部分の証明は済んできましたし、GIのハイレベル戦でも上位の括りは適正な扱いにはなってくるかなと。 ここまで体力部分を強調するレースの方が結果も付いてきやすいだけに今回の舞台が条件好転には言いにくくなってきますが、前走でパフォーマンスを上げてきたディープボンドを問題にしなかった部分は素直に評価。 舞台は違うけど神戸新聞杯である程度位置を取りに行く競馬をしながら上がりも纏める競馬も出来ますし、持続戦をやれる下地も勿論あるので、ポジションを上手く取れた場合はチャンスはありそう。それをイクイノックスで比較した場合は下回るのは仕方ないけど、このメンツでの2人気想定は妥当っちゃ妥当。それに妙味が伴うのかはまた別の話だけど、仮にイクイノックスから馬券を組む場合などは3連系の3列目には押さえる、穴馬との組み合わせは押さえるなどのピンポイント買いは必要。 スルーセブンシーズ 能力評価C 中山牝馬Sを勝って重賞初制覇の勢いはあるけど、やはり古馬の牡馬含むここでは一定の見劣りがあるかなと。 急坂でもジワジワと脚を使っており、距離自体はこなせると見てますが、如何せんこのメンバー相手の能力担保を見い出す下地が無いのでここは厳しい評価。
【土曜阪神11R 米子S】 ★メイショウシンタケ(牡 2018 父ワールドエース 母父アドマイヤコジーン) ◎成績:[5.1.0.12] ◎牝系:FNo.1-l(地力系)~母アドマイヤビアン、近親アドマイヤホープ(全日本2歳優駿)、アドマイヤフジ(日経新春杯)、アドマイヤデウス(日経新春杯)、アドマイヤコスモス(福島記念)、サンレイポケット(新潟大賞典)、アドマイヤラピス(ステイヤーズS2着)、アドマイヤドバイ(きさらぎ賞3着)、メイショウシンタケ(米子S)、アドマイヤダンク(吉野ヶ里記念) ◎コメント:指数は水準。奥深い好血らしく地力強化中で、重賞でも相手ナリに。 【土曜東京11R スレイプニルS】 ★ダノンラスター(牡 2016 父ディープインパクト 母父Majestic Warrior) ◎成績:[5.4.3.6] ◎牝系:FNo.22-d(地力系)~母プリンセスオブシルマー(CCAオークス)、近親Rhythm Band(ドバイDF)、Youcan'tcatchme(シーウェイS) ◎コメント:指数は平凡。母の伴性血縁上にDixieland Band4×3の好血で、追い込み勢の凡走に恵まれたが、重賞でも相手ナリに。 【日曜阪神11R マーメイドS(G3)】 ★ビッグリボン(牝 2018 父ルーラーシップ 母父ディープインパクト) ◎成績:[5.1.2.2]~マーメイドS(G3) ◎牝系:FNo.22-b(地力系)~母ブリッツフィナーレ、兄弟キセキ(菊花賞)、近親ダイワエルシエーロ(オークス)、Officer's Ball(ソロリティS)、ロンドンブリッジ(ファンタジーS)、ビッグプラネット(アーリントンC)、ナリタオンザターフ(名古屋優駿)、グレーターロンドン(中京記念)、ダイワディライト(NST賞) ◎コメント:指数は平凡。望外のHペースで上がりを要する消耗戦になり、直線の追い比べで地力をフル活用できた。 【日曜東京11R ユニコーンS(G3)】 ★ペリエール(牡 2020 父ヘニーヒューズ 母父フジキセキ) ◎成績:[4.0.1.1]~ユニコーンS(G3) ◎牝系:FNo.3-l(極軽系)~母ソフトライム、近親キャプテントゥーレ(皐月賞)、スキーパラダイス(ムーランドロンシャン賞、京王杯SC)、Ski Goggle(エイコーンS)、Ski Champ(5月25日大賞典)、エアトゥーレ(阪神牝馬S)、アルティマトゥーレ(セントウルS)、ゴールデンチケット(兵庫CS)、シルヴァーソニック(ステイヤーズS)、スキーキャプテン(きさらぎ賞)、Ski Chief(プティクヴェール賞)、ロワジャルダン(みやこS)、クランモンタナ(小倉記念)、ショコラブラン(北海道SC2着)、アスピリンスノー(フローラS3着)、コンテッサトゥーレ(紅梅S)、アルティマブラッド(ラピスラズリS) ◎コメント:指数はまずまず。午前の印象より時計の速い決着となり、軽い走りで楽に抜け出した。
先週は得意の北海道シリーズで開幕週に早速の大的中!6/11(日)「厳選!勝負レース」でWマークレースの函館9Rで3連単65,230円(21点)の6万馬券!!
今週のコラムではその的中に至る経緯、そしてマーメイドSを分析します!
先週は御池が函館SSで3連単21,410円の2万馬券、奥田は得意の東京芝マイルで万馬券、6/11(日)東京12Rで3連単12,330円的中!今週のコラムはマーメイドS。波乱になりやすい理由、そして二人の推奨馬は??
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